Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

まとまらんかった…

2019年2月17日(日)

 

おはようございます

京都は京都マラソンで交通規制区域があります。

移動は地下鉄か京阪で。

市バスは路線によっては軟禁状態かも。

お気をつけください。

天気が良くて何よりです。

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熱中症にご注意ください。

というのも、昨日はユニクロヒートテック超極暖を着て仕事してたら「あれ?頭痛い?」という感覚があったので、これはもしや…と水分補給。

1時間後には忘れましたが、ヤバイやつ(危険な意味で)でした。

暖房の部屋で超極暖は危険です。

屋外では最適ですが。

そうそう、締め付けを感じるのが手首ぐらいですから袖口に切り込み入れて開放。

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あとは洗うときにネットに入れればこれ以上ほつれることもないかな。

勿体無いと我慢するよりはいいかなと思う反面、こんなことにも反応するある意味で過敏な状態なのか…と落ち込むというかなんというか。

そんなことが気にならなかったというか気づかなかった時が懐かしいと感じることもある。

 

昨日、保育士の患者さんと毎回(といっても2回目なんですが)あれこれ子供の話をしていたんですが、雑巾掛け遊びをしてくださってるそうです。

想像以上に楽しんでくれているようですが、コツをつかむのが早い子もいれば、フニャフニャな子もいるとのこと。

そこで善通寺養護学校藤田五郎教諭やバランスからだ塾の安田塾長の取り組みやヒモトレの話をしてました。

で、そこからヒモを沿わせる程度にゆるく巻くという話から締め付けるのとの違いになり、私が言葉にしていたのが「ピチッとした服はより体の輪郭をはっきり感じるんじゃないですかね」でした。

 

ヒモトレのゆるさを知れば圧着による輪郭はある程度の筋力がないと逆に動きにくくなる(そこに快感を覚える人たちもいるようですが)という感覚を言葉にできるようになった。

ですがそれは、実際に体感し、ある程度時間を経なければ湧き上がってこないことのようにも思う。

巻いている時、巻いていない時、というどちらか一方だけではない逆を味わうことも(わざわざ苦痛を味わう必要はないですが)楽しめたらなと。

 

言葉による指導が逆に出来る可能性を狭めることを考えるとヒモトレは言葉なしに、しかもその人自身の中で感受できるというのは大きいが、ある種の方向性を見せられるという点も居着いてしまうことになるので注意したい。

「できる」がすべてではないので。

「できる」「できない」ではなく「できるとできないの間」を楽しめれば、よりよい方向が、身体の可能性が広がる(と思いたい)。

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!