Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

まず受け取る

5月26日(日) 休診【研修の為】

 

おはようございます

もう20度超えてます。

汗出てくるから、着替えを持って出てくださいね。

汗かいたままやと、屋内冷房で冷やされて温度差のギャップで風邪のような症状が出てくるかもしれませんので。

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今朝も眠い。

昨夜は一昨夜と違い寝てる感覚より起きてる感覚の方が長い夜でした。

ええ感じで眠れてるとか書いたからかなって思うぐらい真逆。

ちょっと調べたいことがあって夜中に作業してたからかもしれないですけどね。

 

昨日は1日学んでいたので、関東で震度5弱地震があったことを知らないままでした。

画面を見ないというだけで、これほど情報が入ってこなくなる。

それがいい悪いではないです。

情報が多くても取捨選択できればいいんです。

 

施術でも徒手検査は情報の宝庫です。

ですがその検査の仕方が甘いと情報は浅くなってしまう。

患者さんにとって負荷にならないアプローチをしているかどうかも同時に評価できるので、定期的にご指導いただいたり、仲間と研鑽したりが必要になってきます。

もちろん、今できることで患者さんに向かう、というのは当たり前です。

できないことを施術で追いかけるのではなく、できることをきっちりやる。

わからない、わかりにくいところは触れる、観ることはしてもアプローチしない。

ただ、「できないなりにできること」もする。

できないことがわかると、できることが決まってくる。

その中の最大公約数を探るのも徒手検査です。

 

師匠にしてもご指導いただいている先生方にしてもそうなのですが、その背中が余計に遠く感じたり、大きく感じることが増しているし、自分の至らなさに落ち込む。

昨日も触診していてある椎骨に多くの場合は片側に出てくる情報が逆側にも(同じ、逆、ではないそこの)情報が出た。

それに慌ててしまった。

ですが先生は、「両方(にアプローチ)してみればいい」と仰った。

大多数に対しての少数を切り捨てるのではなく、両方受け取る。

で両方やってみる。

どちらかを先にやることになるので、それで改善していればそこで終わればいいし、改善が見られなければ逆をしてみればいい。

「ただ受け取る」「受け取ったことに対してやるべきことをする」ということ。

情報が多ければ多いほど迷うが、一つずつ受け取っていけばいい。

これを続けることで観えてくる過不足を削ぎ落としていく。

以前より「みる」ことができるようになったことにより「迷う」ではなく、「受け取る」というのは私の狭さを突きつけられた。

いつも「フォーカスを広げて」なんて書いてるのに…ごめんなさい。

今日から少しずつフォーカスを広げられるよう「受け取る」ことをしていきますので、皆さん、ご指摘のほど宜しくお願い致します。

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!

 

5月27日(月) 9時、15時〜19時【ショヒモトレの為】

5月28日(火) 9時〜19時

5月29日(水) 9時〜19時

5月30日(木) 9時〜19時

5月31日(金) 9時〜19時

6月1日(土) 9時〜19時

6月2日(日) 休診

6月3日(月) 9時〜19時

6月4日(火) 9時〜17時【研修の為】

6月5日(水) 9時〜19時

6月6日(木) 9時〜19時

6月7日(金) 9時〜19時

6月8日(土) 9時〜19時

6月9日(日) 休診【ヒモトレWS】https://www.facebook.com/events/603959606757735/?ti=ia

6月10日(月) 9時〜19時

6月11日(火) 9時〜19時

6月12日(水) 9時〜19時

6月13日(木) 9時〜19時

6月14日(金) 9時〜19時

6月15日(土) 9時〜19時

6月16日(日) 休診

6月17日(月) 9時〜19時

6月18日(火) 9時〜19時

6月19日(水) 9時〜19時

6月20日(木) 9時〜19時

6月21日(金) 9時〜19時

6月22日(土) 休診【研修の為】

6月23日(日) 休診【研修の為】http://tcacademy.jp/blog-entry-604.html