2020年5月16日(土) 9時〜19時
おはようございます
昨日はなんだかんだで活動中は雨が降らず、夜に随分降った時間もありましたが、今はやんでる。
(あ、今はザーザー降り)
緊急事態宣言が解除?緩和?され、昨夜は久し振りに仕事帰りに外食された方もおられるのかな?
京都はまだ継続中なので変わらないのかな。
ま、何にせよ岩田健太郎医師もTwitterに書かれていましたが、結果的に肩透かしだったとしても第2波が来ると心積りはしておくこと、です。
何もしなかった、何もできなかった、なんてのは言い訳にもなりませんから。
先日ご紹介した美術解剖の本を本棚に置いた。
関連する本を一緒に並べたら…
いい感じのラインナップとなった。
解剖学を学ぶと、どうしても部位別になり、全身としての繋がりをそれぞれで整理していかなければならない。
それが資格取得前からなのか、後からなのか、未だ至らずなのか、という感じ。
目線、視点を替えるにはちょうどいい美術解剖学。
一緒に並べたい本が数冊あるんですが、コンパクトでこれはこれでいい。
レオナルド・ダ・ヴィンチ、三木成夫が一緒に並んでるのがいい。
実は一緒に届いた本がある。
【絶望手帳】
発案=家入一真
編集=絶望名言委員会
発行=青幻舎
究極のネガティブは、究極のポジティブであるという、私の中にある思考。
本書のイラストを担当されているのが「死後くん」という絵本【ごろうのおみせ】(岩崎書店)で知った方。
青幻舎といえば、吉田亮人さんの写真集【THE ABSENCE OF TWO】を発行されている出版社。
この3点がカチッとなって見つけた一冊。
冒頭に出てくる一文がいい。
もちろん、絶望はつらいものです。
しかし、まやかしの希望は、ときに絶望以上に人間を傷つけるもの。
絶望を乗り越え、あるいは受け入れ、たくましく生き抜くためにも、
私たちはもう少し、絶望の意味を考えてみてもいいのではないでしょうか。
夢や希望については鬱陶しいほどに(半ば無理矢理)教えられるが、対となる絶望については皆無と言っていいほど教えてはくれない。
みんながみんな、ずっと前向きに生き続けられるわけではないのに、夢と希望ばかり。
有事の際、「がんばろう」「絆」「一緒に」など当事者にとったら絶望の底にいるときには逆に傷つくのである。
のちに「ありがとう」と云えるんやけど、それは絶望を乗り越えたり、受け入れたり、前を向けたあと。
なのに結果となる「ありがとう」を夢や希望として語り始めるからおかしいことになる。
そう考えると、政府は絶望を味わっていないんじゃなかろうかと思えてくる。
政治家さんへ
今威張っているものが何だ。
すぐにそれは墓場の中へ
葬られてしまうものじゃないか。
阿呆はいつも彼以外のものを
阿呆であると信じている。
(芥川龍之介/作家)
国民が絶望と向き合い続けているから、なんとかなっていると思えてくる。
ただ絶望に向き合うのって体力いるんですよ。
これ以上追い討ちをかけるような政治をしないでください。
もしかしてあなたたちは我々国民が…
絶望について考えること、
感じることをやめたとき、
人は希望を喪う。
(百瀬雄太/音楽家)
となるのを待ってるんじゃないでしょうね?
そんな政治をさせないためにも、選挙に、投票に行きますからね。
それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!
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