2021年2月16日(火) 9時〜17時【研修の為】
おはようございます
昨日は雨が止んだと思ったら、夜には強い風が吹き荒れていた
夜明け前に気温が差があっていくのがわかるほどに、雨のち風で束の間の春は去っていったように感じる朝
それでもまだ、気温は高いけど
昨夜は高校の同級生から電話がかかってきた
10数年ぶりでも声は変わらず
元気な声にこっちも元気になった
姿はFacebookで見てるから10数年ぶりという感覚はなかったけど
40人弱が8クラスやったから320人ぐらいいて、連絡先知ってるんは10人に満たない
違う部活でとなると彼だけですから、懐かしいという感覚もないのかな
今読んでるのは矢萩多聞さんが装丁した【○農(マルノウ)のひと】(左右社)です
道法正徳さんという稀有な人が出会いの中で実践している農法を巡る本
装丁がね、既に農をしてる感覚になるのはさておき
文と絵を担当されている金井真紀さんの書き方、語り口がなんとも小気味よい
中でも自然栽培を研究する矢野美紀さんの取材文はさりげなて気づかないぐらい、でも金井さんの物事の捉え方にグッと惹かれた瞬間となった
矢野さんが体調不良になり、食べ物が食べられなくなったことで研究者として何がどうなっているかを探った
その結果、どうやら農薬を使って育てている野菜を食べると調子が悪くなると気づいたくだりがある
ここで著者である金井さんが選択した言葉と文がこちら
なんと矢野先生の体はいつの間にかすごく敏感になっていたのだ。
農薬を悪役にすることができる出来事である
まして自然栽培について書かれている本である
農薬や化学肥料をコキオロスことができる
でもそれをしない
なぜか
それは手段の問題であって、目的の問題ではないから
この本は道法さん、そして道法さんの農法を実践している人の話で構成されている
コラムみたいな部分では、農薬や肥料についての是非ではない、その歴史を記してある
まだ半分しか読めていないが、いちいち冷静に読めるように言葉や文が、そして挿絵や装丁が作り込まれている
これは多分、現実の難しさも実践者が語っているからだろう
周囲と折り合いをつけながら少しずつ、でも確かな手応えと不安を抱きながら
悲観していないってのがいい
それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!
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