Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

覚えとかんと

2021年11月2日(火) 9時〜19時

 

おはようございます

季節の変わり目に発熱するのは子供あるある

一晩で熱が下がるようになったのは、成長の証か、偶然か

11月の始まりはそんな夜となりました

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

Facebookでメモしていた過去の投稿が出てきたのを読んで改めて残しておこうと

 

知識は 正しく使って ください
半端な 物言いは ケガの元です
頭の使い方の 話です
「後医は名医」と いいます
「なんであの時 わからなかったのか?」
そんなこと言えるのは 答えを知った後で考え 自分が外野にいる 自覚も無いからです
どんな名医も 最初は何も わかりません
所見を頼りに疑い 病名をつけて 治療が効けば 初めて正解と なります
違ったなら 新たに追加された所見で 診断を見直す
これを繰り返して いかに早く正解に たどりつくか
これが臨床医の 基本です
その過程を 想像も尊重もできない人に 結果だけで ミスと判断されたら
現場では何も できません

_____「フラジャイル 病理医岸京一郎の所見」vol.18(講談社)_____

 

目に見えない事象を扱っている人に通じることだと思う

何を前提にしているかで受け取り方は変わるやろうけど

少なくとも医学・医療に関しては、このことを知っておく必要がある

 

施術では前提を共有するところから始まるので結果はオマケみたいなもん

身体の構造・機能・恒常性がおおよそ運用されているかどうかをみているので

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!