Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

たまには考えますねん

2021年11月4日(木) 9時〜19時

 

おはようございます

考えることが次から次と出てくるなあ

って思った文化の日でした

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

真剣に取り組むってなんでしょうね

自分に対してなのは当たり前やと思ってたんですが、少し考えてみた

他者に対して真剣かどうか

施術って実は自身に対してもやけど、それ以上に他者に対して、他者の身体に対して真剣であるかどうか

真剣と言うとなんか肩肘張った物の言い方で緊張しますが、真摯というか、ちゃんと向き合うというか

T先生にはいつも「愛」と云われます

 

施術者がやりたいようにやるだけの施術になっていないか

徒手検査をして、今施したことが足しになっているのか負荷になっているのか、やってもやらんでもよかったことになってないか、それが明確に現れてくる

負荷になっているのだとしたらそれは施術者の問題

やってもやらんでもよかったことなら、それは患者の時間をただ奪っただけ

厳密に精査すればやってもやらんでもいいことなんてのはなくて、私の中でそれは負荷と捉えている

なのでやっぱり施術者の問題

 

施術は患者主体でもなければ施術者主体でもない

お互いの無自覚を自覚することになるのでそう考えている

主体がコロコロ入れ替わる感じの方が近いかもしれませんね

 

症状は患者の主体であるが、施術の主体は身体の構造・機能・恒常性

ここを踏まえておかないと、てぇへんですぜ

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!