Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

ネタバレかも

2021年11月9日(火) 9時〜19時

 

おはようございます

日付が変わる頃から降り出した雨は起きたら止んだ

今日は気温が上がらんのかな?

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

ついに、ついにですよ

いつかは交わるだろう、そうなったらええなあ、と思っていた二つの物語がついに交差した

柚月裕子氏の【検事の信義】に「孤狼の血シリーズ」の日岡秀一が!!

厳密にいえば二人が直に会ったわけではないんやけど、たまらん!

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佐方貞人が主人公の検事シリーズ最新文庫(2021/11/09時点)【検事の信義】

【最後の証人】で終わるのかと思ってた

佐方が弁護士になっていたから

しかし今回、検事時代の話に戻っている

 

『罪をまっとうに裁かせること』

 

佐方の信義

私が好きな今野敏氏「隠蔽捜査シリーズ」の竜崎伸也と同じ匂い

事務官の増田視点で物語が進んでいくのも読者が佐方や他の登場人物に興味を抱かせる描写なのかな?というのも好物

 

柚月裕子氏が描く中年男性は、男が惚れる漢

見た目にも激しい日岡と静かに熱い佐方

そして何より二人の上司がかっこいい

【検事の信義】の解説で志水辰夫氏がその理由として柚月氏の背景を書いている

だからかという気持ちが芽生えた

それよりも今は、これからも読み返す小説が増えたことがうれしい悲鳴です

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!