Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

恥も転じれば楽しい

2021年11月10日(水) 9時〜19時

 

おはようございます

久方振りにうっすら頭痛で目覚めました

喉もカピカピになってたから脱水?と水分補給しました

ずいぶん治まってきた

口開いてたんやろなあ

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

ゾクっときたら、風邪の悪寒?それとも恋の予感?

…みたいな話を弟子の時に患者さんとよくしていた

くしゃみ連発も、一褒め、二謗り、三惚れ、四風邪、五花粉症、とか

いろんなことを師匠や患者さんに教えてもらった

ほんと世間一般が知っていることや京都のことは特に何も知りませんでした

金閣寺や東寺の場所はもちろん、銘菓や食事処も

北野天満宮、長五郎餅、阪急西院、京都駅、円町駅花園駅、双ヶ丘、府立体育館ぐらいですかね

あとはな〜んも知らん

大阪にも府立体育館があると知って驚きましたもんね

最初は京都の府立体育館のことやと思って話聞いてましたし

大阪や神戸の患者さんから教わったのを覚えてます

 

弟子に入ってすぐにできることなんか掃除や靴とスリッパを揃えることとベットメイクぐらい

電話に出れるようになっても、京都すら知らん私が大阪のことをわかるはずもなく

「ミヤコジマの○◯先生から連絡がありました、急ぎませんとのことです」

というメモ書きを折り返しの電話番号とともに置いてたんですが、私は「宮古島」と書いたわけです

師匠が外出から戻ってきて「宮古島?ミヤコジマなら知ってるけど、宮古島は知らんで」と言う

私の頭の中は「?」で埋め尽くされる

聴き間違えたんちゃうやろか、電話番もでけへんのか、とオロオロする

すると患者さんが「大阪にもミヤコジマあるんやで」と一言

治療所内は爆笑ですわ

ミヤコジマといえば南国の宮古島しか私の知識はない

まさか大阪にも都島があるとは知りません

しかしメモに残した電話番号の市外局番が「06」

それすらも無知と緊張でわからなくしていたんですね

 

恥ずかしいと当時は思ってたんでしょうけど、今やもう笑い話にもならん

ならんけど、Renの宿題を見てると思い出すんですよね

知らないとこうなるよな、と

あと自分勝手な解釈や思い込みがあると厄介やなと

 

知らぬは一生の恥と申しますが、恥ずかしいという感情は隠さんでいい

恥ずかしいと言う感情を引き出すのは、周囲に馬鹿にされたら嫌やなと言う環境要因に紐づけてしまうからかな

私のあの場面では、笑われはしましたけど誰一人馬鹿にはしませんでした

だからでしょうね

恥ずかしいよりも知ることが楽しいと思えたのは

訊くことは恥じゃないと

まあ恥ずかしさが最も麻痺したのは、200人ぐらいの前でパンイチで施術のモデルした日

19?20?歳やったと思いますが、何かを失った気もするけど、多くを得たと思ってます

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!