Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

休むなって話ではない

2021年12月29日(水) 9時〜19時

 

おはようございます

7時を過ぎてから空気が冷たくなっていく感じがした

いつもより少しだけ布団の中にいたから気づいたのかな

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

施術の予約は明日【30日(木) 9時・9時半】が2021年最終となります

去年に引き続き、今年も関東の仲間が京都で勉強会(情報の交換会?)を開催するとのことで呼ばれておりますので

前回お会いしたのは、ゴールデンウィークの静岡だったような

私がお伝えできる内容はすでにお伝え済みなことばかりなので、飽きてるんじゃないかと思います

だからといって真新しいことなんかしていないので、いつも通り淡々とお伝えしてみます

 

中学高校と体操競技をしていました

怪我をしたからといって練習を休むという選択肢は私にはなかった

というのも、休めばだらけてしまうから練習場に行って怪我しているところ以外をちゃんと動こかすこと

あとは、そこにいる人たちがどんな練習をしているか、どうすれば自分自身がその技を実施するかを観れるから

 

怪我や故障をして練習を休むというのは個人競技ならまあわからんでもないんですが、団体競技となればいつもと違う視点で観る機会ができるわけで、なんで休むんやろか?と思ってしまいます

そりゃ、入院手術をするほどの時に練習場に出てこいというわけではありません

不便やけど日常が送れる状態なら練習場に行って観るという練習や、不便ながらも動く練習をすればいい

 

といっても、当事者が気づかない限り私から伝えることはありません

受動的でもきっかけにはなります

なりますが、言い訳にもなります

他者に責任転嫁できますから、拗らせる可能性の方がある

なので当事者が能動的になるのを待つのみ

小学生でも能動的になりますよ

成長するにつれ過去の経験を横に置かないといけないので面倒臭いのかもしれませんが、「今、何が "できる" か」考えてほしい

 

痛いの我慢して練習しろとは云ってません

全体や他者の練習を観るなり、身体の構造・機能に沿った運動を丁寧に繰り返すなり、その競技種目のトレーニングをしてみたら?という提案です

昨日の話にも繋がってきますが、オフシーズンや月に一度でもいいから、身体の構造・機能に沿った運動や自身でケアする方法などを伝えてあげてほしいのは、こういうときに当事者が宙ぶらりんにならんように、思考停止しないための一助になると思うからです

 

とまあ、なんだかんだ読み返したら私の思いを押し付けてますね

不快にさせてたらごめんなさい

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!