Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

やっぱりそこから

2022年3月10日(木) 9時〜19時

 

おはようございます

朝の気温も徐々に上がり始めたけどまた下がるらしい

小3男子は上着を脱いで登校していった

まあこれぐらいでは風邪ひかんでしょう

f:id:tsuji-shinkyuin:20220310074818p:image

f:id:tsuji-shinkyuin:20220310074826j:image

f:id:tsuji-shinkyuin:20220310074832j:image

施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤・短縮は青・ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

抑が成り立っていれば、全体からだろうが部分からだろうが関係なく誰がどうみてもおおよそ成り立っている

と、考えるようになってきた

全体と言いつつ成り立っていないこと

部分と言いつつ成り立っているということ

に触れるようになったからと、ようやくその視点に立てるようになってきたからという感じ

 

全体でも部分でも成り立っていないことが少なくない

ということに伝える側がどれだけ自覚できているかということ

ちゃんと伝えていたら、症状は兎も角、身体が「いい」「そうではない」「そうではないけどそれなりに動けば問題ない」ということを当事者が自覚できるようになる

自覚できると次はその症状を様子見していい程度か早急に対応すべきかを判断することができるようになってくる

転ばぬ先の杖ってやつですかね

これも実際には転んでみて初めてわかることですから、転ばぬ先から杖を渡すことはしません

しませんが、杖の存在は示せる

 

施術で何をやっているかというのは、当事者の身体が抑成り立っているかどうかをみているだけ

当事者があれこれやっていることがその足しになっているか邪魔しているかを自身で判断できる機会でもあるわけです

まあそのあれこれが施術の邪魔をされるとなんともいえない気持ちにはなりますが、それは当事者の問題なので参考になればと思う

もちろん、言葉で伝えるよりも明確に伝わるのは徒手検査

今日もまた、この徒手検査を丁寧に正確にできるよう務めます

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!