Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

繰り返し

2022年3月15日(火) 9時〜19時

 

おはようございます

夜も温いですな

週末は寒の戻りがあるそうですが

梅も桜も春告げるように咲き始めたそうな

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

昨夜の練習会は、なぜそうなったか、そうなっているか、を徒手検査で得た情報と照らし合わせながら検討し、優先順位をみるということをしました

もちろん今までやっている手技の精度を深めるというか上げるというかも同時進行で

これがまた施術以前、徒手検査以前の「触れ方」の練習にもなるので結果的にはよかったかなと思いますが、参加してくれた方々は現実の辛さを伴っていたかもしれません

萎えても続けてね

 

施術者は、今、どこのなにに触れているか、またそれはなぜか、そしてそれがどうなれば身体の構造・機能が当たり前になるか(近づくか)、を問いながら施術しています

たぶん

不思議でもなんでもない

ちゃんと今にフォーカスして触れて、徒手検査して、手技をして、また触れて、徒手検査をしていると、それは当たり前だと思うんですけどね

なので昨夜は、今なぜそこが優先的なのか、と問いながら進めました

モデルケースとして1人参加してくれたのもあってこの流れになったというのもありましたが

 

練習会はできないことができるようになるというよりは、できること(とおもってたこと)の甘さを知ることと、できないことが明確になってくる場と私は考えています

それをあーだこーだ云いながら、修正したり、細かく確認したりとお互いにフィードバックし合う

するとみえてくるのは、やっぱり「抑(そもそも)」なんですよね

施術する側の「触れ方」と、なににフォーカスして施術をし、その手技やツールを選択しているかということを問うことになる

同じことの繰り返し

同じ場所からではない同じことの繰り返し

これがずっと続く

 

ひとつずつ

事実を積み重ねていく

良くも悪くも

それは私がやっていること

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!