Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

祖母の眼

2022年5月9日(月) 9時〜19時

 

おはようございます

昨日は半袖で出かけたのですが風が強く寒かった

陽射しの暑さとの差で余計に

羽織れるものがまだ要りますね

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

母の日に、佛光寺の南側に書かれた今月の言葉

テレビを見て

お母さんが

泣いていた

あなたたちが

生まれてから

子どもたちが

苦しんでいる姿が

つらいの

これって世界のことに思うかもしれんけど、すぐそこ

今住んでいるところでも起こっていること

大人の都合で子どもが苦しんでいることに気づかないのか、気づかないふりなのか、気付いてますよというふりだけなのか

あらためて、ちゃんと投票に行かないとと思いました

毎回行ってますが

 

私の祖母は今年で91歳を迎える

正月だったか年末だったかそれ以前に会って話ている時に「(老眼鏡)かけなくても新聞読めるようになった」と云っていた

まさかと思っていたが昨日会った時も変わらず老眼鏡をかけなくても読めているとのこと

おっと

何が起こった?

私が施術をしたわけでもなく、眼科にもこまめに通っているわけでもない

 

老眼は水晶体が硬くなり弾力を失うことで、ピント調節をする毛様体筋が収縮・弛緩しても厚みが変わらないために起こるとされている

近くを見るときは水晶体が厚くなり焦点距離が短く、遠くを見るときは水晶体が薄くなり焦点距離が長くなる

加齢と共に硬く大きくなる水晶体

気質的変化が起こっているので、白内障のように水晶体の濁りを除去して眼内レンズを入れたわけでもない

何もしていないのにこんなことが起こるのはなぜ?

もしかして硝子体の大きさが変化したのかなと

小さくなったか大きくなったかで網膜までの焦点距離が合うようになったのか?

それがあるとしたら前者な気がするけど

近々、点眼薬がなくるから眼科に行くらしい

その時に聞いてみたら何かしらわかるかもしれんよとは伝えてみたが、どうでしょうね

 

にしてもよ、加齢と共に機能が落ちていく中で、偶然か必然かこんなことがあるかもしれないとなると、自身と向き合う面白さはますます尽きませんな

 

それでは、本日も反省と満尾を反芻しながら始動!