Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

鉛直と直角と上肢と

2022年8月29日(月) 9時〜19時

 

おはようございます

一昨日の蒸すような暑さは何処へやら

一夜でぐんと涼しくなったのはなんででしょ?

台風11号の関係かな?

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

東京での2日間

いつもなんですが、受け取る私が呆ければ、ぼんやりした2日間となる

一つ大きなテーマを持っていけば、そこから派生する細かな課題が見つかっていく

行って云われてそれまでのことが紐解かれるように課題が見つかることもある

 

今回はどちらかというと施術者側より患者側の機会が多かった

これはこれで大切なことで、私がそうしている可能性と、こういうことに注目して施術してみようなどに気づける

1人でもこういうことに気付ければと思うけど、なかなか難しいのが現状で

仲間がいることが有難い

 

お伝えしている消しゴムのや〜つですが、講座でもやってきました

施術の延長でお伝えするのも、講座の中でお伝えするのも、なんら違いはないです

同じ

ただ、私が直接触れて介入することがない講座では、少し異なるのかもしれません

 

自分で動いて、自分の指標で、自分で判断する

 

判断しかねるときに少し視点を変えたり、他者をみることで感覚を拡大してもらう感じです

選り分けるのは他の誰でもない、その人自身でしかできませんからね

 

昨日の帰りはぼんやり、一夜明けてから、ほぼ完全な二足歩行を獲得したヒトの上肢について、こうかな?ああかな?と妄想を広げている

伝えてる時から、伝える前から、今回の内容を考えていると靄の向こうになんかいると思ったけど、このことやったのかなと

伝えたあとに思えた

もちろんこれは抑の身体の恒常性、構造、機能に沿ってちゃんと考えないとあきませんけどね

重力に対しての鉛直で生きるのか

ヒトが作り出した垂直で生きるのか

どちらでも生きていけるようにするのか

まあでも、迷った時や悩んだ時は常にそこにある重力、鉛直に沿って動いてみればいいかと思います

そういう意味で上肢はそのガイドになるようです

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!