2022年9月24日(土) 9時〜19時
おはようございます
晴れました
深夜といっても3時半頃に地震で目が覚めました
テレビつけて速報見たら大阪北部と兵庫で震度3
結構揺れたように感じたけどさほどではなかった
が、患者さんが住んでおられる地域が震源に近いので心配でしたが無事だったようです
ホッとして寝ました
でも台風15号で静岡や関東で被害が出ている様子
此方も知人がおりますので無事を祈るしかないです
施術予約の際は此方でご確認ください
https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838
随時更新してます
(休診は赤・短縮は青・ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)
今回もまたええ話、ええ言葉があります
大河原遁「王様の仕立て屋〜下町テーラー〜 vol.13」(集英社)
order #73「悪魔の手毬唄」
読んで肝を冷やす人がどれだけいるだろうか
まあほとんどは気づかずに読み進めるだろうけど
改めて、私は私に他者に施す資格があるか問いました
この漫画は偉人の言葉や短歌俳句などが元になる話が多い
今回はレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉があった
【若き日に得た学びは 老年の悪徳を 阻むのである】
国会議員や地方議員の方々はご存じなのかな?と思ってしまいました
どんなことを学べばこんな世の中にする政治を強行することができるのか
なんてね
ダヴィンチの言葉はorder #74「観阿弥の舞」の最後に引用されていたのですが、この話の冒頭にはサミュエル・ウルマンの言葉が引用されています
【青春とは 人生のある時期ではなく 心の持ち方を言う】
ということは、実際に若いかどうかは別にして、学びとはいつでも得られるということであり、誤った判断をしたと気づいたら修正すればいいということでもある
ただ言葉ヅラだけ謝罪すればいいという話ではない
なぜその判断に至ったかという過程を明らかにし、今後そう至らないように何をどうするか、現段階でわかることを明確に示す
その上で謝罪なら、よりよい社会が築かれていくんじゃないかと思う
とまあ、この漫画は服飾の中でもスーツを仕立てるという話を軸に、社会に渦巻いていることを伝え、考え、問い直させられる漫画の一つとなっている
機会があれば読んでみられてはいかがでしょうか
それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!