Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

なんか違う

2022年9月29日(木) 9時〜19時

 

おはようございます

昨日は札幌ドームでの最終戦

BIG BOSS改め、新庄剛志として来季は日本一を目指すと宣言

涼しくなってきた北海道が熱くなったように思います

新球場も楽しみですが、来季が楽しみです

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台風18号の進路が再び静岡に被害をもたらさないか心配です

 

施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

施術は痛いこと、時間が長いこと、というのは当たり前ではない

施術者が何をもって施術しているかによって変わってくるから、それぞれであるが

施術が痛くなくても、時間が短くても、不安になることはない

適切な触れ方は、皮膚触覚、固有感覚受容器を侵害しない

赤ちゃんに触れるように、大切なものを扱うように、触れるので痛みもなく、時間も短く終わる

(丁寧さ、慎重さ、臆病さ、思いやり(重い槍)は全く違う)

 

選手にも伝えていることですが、触れば触るほど良くなるとは限らない

逆に負荷となり、身体の恒常性がままならないようになる

まあ1人に時間をかけたらチーム全員を施術する時間が長くなるというのもあるけど

現場でやることも治療室でやることも変わらない

現場はより手数が減ることはあるが、増えることはない

あ、必要と判断すればテーピングするから手数はトントンかも

 

一度に受け取れる情報量は限られています

個人差はあるけど、そんなに多くはない

だから余計に手数は少ない方がいいし、現状がどうなっているかという徒手検査が必要になってくる

施術者のみならず患者が自身の現状を自覚する手立てとなる

その際も触れ方が適切でないとエラーが起こる

いいと判断したことがままなっていなかったり、ままなっていないと判断したことがよかったり、逆のことを自覚する可能性が出る

可能性と書いたのは、患者は「(いい、もしくはよくないけど)何か違う」と自覚、無自覚で感じているから

施術者がそれに自覚できるかどうかは、手技の精度を高める以前の課題となってくる

 

手技を練習すると避けては通れない、ここを通らずして技術の向上はない

患者の身体の恒常性、よりよくなろうとしていることに寄与する施術にならない

今日もここから

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!