Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

辛いけどね

2022年10月11日(火) 9時〜19時

 

おはようございます

筋肉痛の範囲が少し広がってますが、分散されて痛みマシな感じ

まあ気のせいですけど

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

涼しいから肌寒いへ

肌寒いから冷たいへ

空気が締まっていくのを感じる朝

季節は秋ですが、冬の気配が混じってる

ちょっと早い気もするけど

 

えっと

施術でできることなんかたかが知れてます

奇跡的なことも摩訶不思議なことも劇的なこともない(ゼロではないけど)

その人の恒常性の範囲でしか起こりません

もし、施術を受けて劇的だとか奇跡的だとか摩訶不思議だとかが起こったように感じたら、それは抑そうなろうとしていた身体があっただけ

なんなら負荷かけて邪魔してたということが立ち上がってくるので甘んじて受け取ってください

受け入れにくいとは思いますし、時間がかかることですが

 

施術前後に整形外科学の徒手検査をしているのはその恒常性が、構造が、機能が、どうなっているかを確認しています

その上で今の優先順位を確認して高い順に施術していく

施術したらそれが足しになっているか負荷をかけていないかを確認する

 

他者に触られることは大なり小なり負荷になります

だから施術の時間が長ければいいってもんでもないし、施す場所が多ければいいってもんでもないです

長くても、多くても負荷にならない施術をされている人もいるけど、身体はその分疲労するということは覚えておいてください

 

数字や画像に出てくることだけが事実ではなく、見えないけど触れたらわかること、触れられたらわかることは見えること以上に情報が詰まっている

だからかもしれませんね

劇的、奇跡的、摩訶不思議、という言葉とともに語り、情報を無かったことにしてしまうのは

またその文字の魅力的?魅惑的?に吸い寄せられてしまうのは

【なるべくしてなっている】にもかかわらず

夢に夢見る少年少女じゃあるまいし、辛さも伴うけど知ろうとすれば知れることから目を背け過ぎませんようにご注意を

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!