Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

同じじゃ困ること

2023年1月7日(土) 9時〜19時

 

おはようございます

ちょっと冷えるかな?という程度の京都市下京区です

少しずつ陽が長くなっているはずやけど

まだまだ冷え込むかな

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

私が好きな漫画の一つ「バーテンダー」(原作・城アキラ、漫画・長友健篩、集英社)

2巻の最後に出てくるシーンがとても印象深く、歳を経るごとに重みを増す言葉となっている

「俺みたいな若造が

分かったような口

きいちゃってさ」

 

「プロのバーテンダー

甘ったれたこと言うな

ばかやろー!」

 

「・・・・・・・」

 

「医者も坊主も同じだ!

若いからって

自信なさそうな顔したら

迷惑すんのは誰だ?

 

・・・だろ」

 

そりゃそうや

当時、20歳中盤ですもん

今年41歳を迎える私が同じやったら困るわ

 

幸い、学びにきてくれる方々が現れてからこの気持ちはずいぶん薄まった

「嘘はあかんけどハッタリをかますことも大事」と兄弟子に云われたことがある

嘘とハッタリ、何が違うんやろ?と考えてた時に読んだもんやから、何かを背負った気がします

あれは今考えると「責任」だったのかな

 

バーテンダーは担当漫画家が変わって2期3期4期と進んでいったけど、なんだかんだ1期目(と言っていいのかな?)のこのシリーズが好きです

本棚が足りなくて並べてないけど

このシリーズ全巻を並べるのも楽しみです

その時にまた1巻から読み返そう

1人で働く私にとって、ハウツー本や自己啓発本を読むよりも身になる本ですから

あと「王様の仕立て屋」(大河原遁集英社)という漫画も同じジャンルに入るしおすすめです

此方はまだ続いておりますよ

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!