2023年1月31日(火) 9時〜19時
おはようございます
いつぶりやろか
朝から嚔?嚏?くしゃみが10回ほど続いた
鼻をかむと鼻水ダラダラ
施術予約の際は此方でご確認ください
https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838
随時更新してます
(休診は赤・短縮は青・ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)
昨夜は施術の練習会
ここ2回、手首の修正をした後に頚椎の練習をすることで、漠然とできない、ということが、なぜできないか、と課題が明確になりつつあったので、今回はそれぞれで手首の可動性をみて修正してから始めることに
身体で重要な部分はないけど、その都度、優先順位がある
その優先順位が高いのに見逃しがちな手首周囲
(最初は患者の主訴や症状に注目してしまい見失いがちなのは通過儀礼なのかな)
手根が閉じていたり、橈骨尺骨と手根骨の近位列との関節のアライメント?亜脱臼?サブラクセーション?は少なくない
いきなり細かく見るのは難しいし、闇の中で手探りになりやすい
まずは列で見る
・橈骨尺骨と手根骨の近位列
・手根骨の近位列と遠位列
・手根骨の遠位列と中手骨
一番上は3軸方向みなあかんし、二つ目三つ目はそもそもの可動性がそんなにないので触れ方はもちろん、他が動かないようにフォーカスしてみれるかどうか問われる
この繊細さは目に見える部分であればあるほど、そこにばかり注目してしまい、全体を見失い、抑の肢位(この場合は上肢)ができていなくてみれてないということがあるので、ここも含めてやってもらいました
こんなことを書いていますが、私自身がまだまだ甘いので来てくれる仲間には申し訳ない気持ちがあるが、できることを伝えるしかない
どこか力技のようなところがあるので、触れ方やフォーカスの問題なんですよね
ってことは、構造がまだ理解できていないということでもある
落ち込んでる暇はないので、構造とそれぞれの可動性を確認してやるしかない
漠然とできない、ではやることも曖昧になってしまう
曖昧さもいいかもしれませんが、こと身体においては施術者の曖昧さはそのまま患者の身体が迷うことになる
患者の身体が迷うと(何をもって良い、当たり前とするかはあるかと思いますが)、恒常性の破壊と再生および修正が当たり前にならないので要注意
頚椎の練習も少し深めることができましたので、手首から始める練習会3回目
それなりに課題ができて帰ってもらえたんじゃないかと思います
私も含めて
それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!