Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

勝ち獲れ日本代表

2023年3月22日(水) 9時〜17時

 

おはようございます

今日は夏日になる予報が出ている

洗濯物、布団を干すにはちょうどいい

でも明日から雨ってかい

京都市内の小学校は明日が卒業式

せめて雨が止んでくれたらと思う

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施術予約の際は以下のURLからご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

装具8日目(受傷36日目)

1人で松葉杖と方向転換の練習

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ちょっとバランス崩して焦る

どうしても右踵に体重を乗せてしまう

足裏全体で着地すること、もしくは前足部で着地することを課題にする

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焦ったと思ったら鼻かく余裕があったようです

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自分で立つ、歩く、座る、ができた

立ちやすい高さのベッドからというのはあるけども

人工芝で練習したのも目的がある

芝目に引っかかるので、杖も足もちゃんと浮かせることが必要

リハビリは地面の凹凸がない環境でしか練習しない

それでは外に出た時に対応しきれないし、いきなり転けてしまうことがある

同じ転けるなら室内で、介助の手が入りやすい方がいいかと

あとは濡れた地面、特に無駄に舗装されて滑りやすい歩道でどうなるか

学校でも使うことになるということは、滑ることが予想される

杖も足も、自身の真下に着けるように練習あるのみ

(杖の長さが足りないのでワンサイズ大きいものを注文してあります)

 

あとは部分から全体の運動を少し

straight  leg raise

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顔を見てもらえればわかると思いますが

上げ始め(上2枚)と下ろす過程(3枚目)と踵が着地する境目(4枚目)が負荷が大きい

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上がってしまえば表情からもわかるようにそんな辛い運動ではない

この運動は腹圧がちょうどいい張力であるか、初動と終わりから観察することができる

太腿の前の運動という短絡的な捉え方はしていません

足首も使い損ねないように

ここが途切れて使い損ねると全身ではなく部分になる

そうなっても全身運動となるまでどんくらいかかるかな?というのも私の観察箇所

 

あとは、両足一緒に上げる

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片脚では辛いので両脚でと思ったけど、これはこれで辛いので

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身体を起こして長坐の姿勢から上半身も一緒に足を上げる

風船挟んで使い損ねるところを減らすのも忘れずに

 

もう一つ

膝の30°屈曲位で、ハムストリングの賦活

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うんちきばってる顔みたいになってますが、踵〜足首辺りで半月枕を重力方向に押す運動です

左脚をやっていますが右脚もできなささを補うように動く

手も、顔も

 

少しずつ、できることと、できたことと、できなささを、経験していく

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!