Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

突然に

2023年3月31日(金) 9時〜17時

 

おはようございます

花冷えも幾分マシな気がする朝です

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施術予約の際は以下のURLからご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

装具17日目(受傷45日目)

頭痛も嘔心もスッキリしていたので昨日も歩く

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やっぱり右脚の爪先と踵の関係性は変わっていませんが

少し慣れたのかどんどん進む

そしていつも遊んでいる公園に着くと幼馴染がいた

駆け寄ってくれてしばし近況報告会

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後ろ姿は祖父と孫に見えて笑ってしまいました

散歩というかリハビリというかに幼馴染も付き合ってくれて喋りながら歩く

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するとまあ、うん、そうなっても、不思議やないわな

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松葉杖なしに歩き始めた

調子に乗ってるのでどうなるかわからんけど

 

当たり前にできることができなくなって

まだ、滑らかにとはいかなくても、今の身体で、装具はあるけど、自身で、歩いた

どんな先生や医療よりも、親よりも、身近にいる幼馴染と歩いたことが、彼にとってのきっかけになった

結果的ではあっても、その人の日常を生きること

それ以上でも以下でもないと、知る

 

疾患や損傷した部分でしかみない医療や社会はいずれ破綻する

いや、破綻している

それでも、人は、今を、生きる

その人の手の届く範囲で、綻びが紡がれている、のかもしれない

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!