Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

常に

2023年5月26日(金) 9時〜19時

 

おはようございます

雨予報よりも台風2号が勢力を増して徐々に近づいているのが気になる

気になってもどうしようもないんですが

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施術予約の際は以下のURLからご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

受傷100日目

サッカーをされている患者さんに「装具ないやん」と云われて嬉しそうなRen

受傷直後の様子も知ってくれている方で、周りにも膝の怪我やリハビリをしている人を見ているからか、会った時は声をかけてくださる

 

先日、横浜F・マリノス宮市亮選手が約10ヶ月ぶりに公式戦でベンチ入りし、途中交代でピッチに立った

昨年7月に日本代表の試合中に負傷し、右膝前十字靭帯断裂した選手である

生活の全てが復帰に向けて動くプロ選手と小学生ではその質は異なるが、取り組む内容に差はない

 

野球では密かに伝わってくる肘の手術後に球速が上がるという話がある

それは怪我をしたこと、手術をした後に、丁寧にリハビリすることで身体の構造・機能に対して理解が深まること、そして部分ではなく全体で動くことが身につくことで、そうなるに至っただけで全ての人がそうなるわけではない

怪我や手術をしたから、特に手術をしたから球速が上がったりパフォーマンスが上がるわけでは決してない

 

なら、それ以前から身体の構造・機能を踏まえた上で、またはそれを含んでいることを日常やウォーミングアップ、トレーニングで取り組めばいいと私は思う

実際、仲間内では現場で伝えている人たちがいる

小学生だろうが学生だろうがプロ選手だろうが一般人であろうが同じ質で

私はまだそこに至っていない

上をみても(同時に下をみても)キリはないが、他者のできる・できないはやらない理由にはならないから、私なりに取り組み続けている

 

常に問うのは抑

施術はこの抑と向き合うことしかない

そして浮かび上がってくるのはいつも患者ではなく施術者の身体である

辛いですけど、避けて通る方が辛いので問題なし

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!