Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

施術の手数

2021年8月26日(木) 9時〜19時

 

おはようございます

蒸し暑日が続いて梅雨が戻ってきたような気分

でも風が吹くと秋の気配

まとわりつくような風じゃなくなってきたように感じます

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

2021年8月27日(金) 休診

2021年8月28日(土) 休診

2021年8月29日(日) 休診

2021年8月30日(月) 9時〜19時

ゴールデンウルヴス福岡の試合に帯同するために休診となります

ご注意ください

 

わからないものに囲まれて鬱(ふさ)いでいるときに、それをすぐわかろうとするのではなく、それをこれまでとは違う地点から問いなおしてみること、そしてそこから自分の鬱ぎを、別の、もっと堅牢な論理でとらえなおすこと。問いはそういうかたちではじまるべきだと思う。

_____鷲田清一「わかりにくいはわかりやすい?」(ちくま新書) 21項_____

 

もっと堅牢な論理とはなんだろうか

絶対に近い事実

ということは、生老病死万有引力慣性の法則、重力、浮力、とかかな

 

身体としたら…

外側の情報を固有感覚受容器が神経を介して情報を中枢へ(求心性)、そこからまた神経を介して固有感覚受容器に指令を出す(遠心性)

で、その固有感覚受容器がエラーを起こしていれば一連の反射反応が遅れるなり誤作動を起こす

身体はようできてるからすぐさまにその誤作動に対して対応していく

その結果?過程?で症状として表出する

 

ちなみに、口内、食道、胃、小腸、大腸、肛門は外側です

食べ物が消化されただけではまだ外側に存在するということを意外と知らない

吸収されて初めて身体の内側、つまり体内に存在する

だから食べ過ぎた直後の苦しさは、お腹の上に物や人や動物が乗っかってるのと同じ類の負荷となる

好転反応という言葉を隠れ蓑にしているいわゆる揉み返しも過剰刺激となるのでこの類だろうと私は思ってます

なので、施術も一度にあちこち触りすぎないことが大切になってくる

それを判断するのが徒手検査となる

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!