Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

肩とは?

2024年9月27日(金) 9時〜19時

 

おはようございます

未明に降った雨

雨音で目が覚めたけど時間を確認した記憶なくまたそのまま寝たようです

昨夜は「しゅく」が大暴れしてたので室内散歩に付き合ってたら1時過ぎてた

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普段は大人しいのにね

何があったのやら

そういえば、昨日は餌の時間でもないのに起きてたな

患者さんが通るたびなのかはわかりませんが、見送りに階下へ降りてきて片付けに戻ろうとすると顔が小屋から出ていた

広いところを求めてたのかな?

ケージの大きさと大きめの回し車を用意せんとあきませんね

以前ケージを買った際についてきたやつはどうやら小さ過ぎて乗らないのでは?とお聞きしたので

なるほど

大きさも合う合わないがあるんですね

大は小を兼ねるということなのかな?

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施術予約の際は以下のURLから日程をご確認の上、ご連絡ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡(GW福岡)は橙・平常通りは黒・未定は緑)

 

先日の施術の練習会で、高橋透先生から教わっていることの一つがようやく身体に落とし込め始めたかな?ということのきっかけと私なりの取り組み方をお伝えしてみた

いかんせん、これは私が体操をやっていたからのきっかけと取り組み方なので、やっていない人にはちんぷんかんぷんなことである

でもその運動としては日常にもあまりないので、さてどうしたものかと取り組みながら考えてはいたのですが、一つの方法としてやってもらえたら、どうなるかな、と

 

皆さんが受け取りやすい言葉で云うと、肩を下げる、になるんやけど「肩ってどこ?」が共有されてないと伝わらん

そして、少し細かいことを云うと、ざっくりした肩というよりは「肩甲骨の下制」です

これだと伝える側も受け取る側も前提が共有されやすいかな?

動く範囲としてはそうですね、1〜2cm程度です

動きが大きい人やと3cm前後もしくはそれ以上の人もいるかもしれませんが、そう無理して大きく動かす必要はない

ただその1〜2cmの動きが、施術の要となる手技はもちろんですが、徒手筋力検査などでも必要な運動となる(と、私は受け取って取り組み中です)

 

要は広背筋が主となる収縮・弛緩の運動なんです

でも広背筋が肩甲骨の下制に関わっているかといえば、起始・停止・作用を調べて貰えばわかることですが微妙です

というのも、書籍によっては停止部位として「肩甲骨の下部」が書かれていないものもあるので

でも確かに、肩甲骨の下制をすれば広背筋が収縮し膨張するんです

体操や水泳の選手が逆三角形の体型で羨ましいというけど、ここの発達が大きいのかな

特に筋力を部分的にウエイトなどで鍛えているわけではなく、腕を大きく動かすことと自重や水の抵抗で発達するところ

私なりのポイントは、腕というか肩というか肩甲骨というかが可動範囲の端から端まで動いているからかなと思いますが、定かではありません

そんな話はどうでもよくて、身体の中で一番面積の大きい広背筋

それに伴う補助する筋や拮抗する筋を余すことなく使えるように、という目的でお伝えしたんですけどね

どうなるやら

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!