Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

いつもと違うところから観る

5月29日(水) 9時〜19時

 

おはようございます

雨のお陰で涼しすぎるぐらいの朝です。

f:id:tsuji-shinkyuin:20190529073503p:image

f:id:tsuji-shinkyuin:20190529073510p:image

f:id:tsuji-shinkyuin:20190529073518p:image

いつも通りに動く中で実感は薄いか感じにくい。

それは何かを足しても引いても。

なので時間が必要というのはわかります。

が、施術ではそれが必ず良き方向にあるとは限らないことはご存知でしょうか。

他者が触れるのですから(何かを身につけることも)、外力?外圧?となるので当然です。

施術では、他者となる術者が触れることが負荷になっていないかということを毎回確認することが必要です。

しかしそれを個々人で何かを足す時、引いた時に、どうやって知るか。

動いてみるしかないんですが、それをいつも通りだとわかりにくいので、少し条件を設ける。

なぜか。

自分の動きやすい方向にしか動かさないから。

動きやすいいつも通りの動きと、あまりしない動きにくい動き。

どちらも観れるといいかなと思います。

あと、足したり引いたりする時に比較するのは、昨日までの体ではなく、今、足した時、引いた時とです。

「昨日(以前)より…」というのは、それこそ時間を要することかと。

 

先日のショヒモトレではそこを歩くことで掘り下げてみました。

「歩く」ことができていれば、それが全身運動となるので運筆が変わってくる。

しかしいつも通り歩くと変化を感じにくいので、一本のライン上を歩いてもらう。

すると動きを止めてしまう部分、動こうとする部分、動きすぎる部分などが観えてくる。

条件があっても可能な限り、ただ歩くをしてもらうんですがね。

周囲もわかるぐらい、ヒモのあるなしで違いがある。

歩く中でも普段しないとなると、後ろ向きと横向き。

後ろ向きに、しかも一本ライン上をただ歩くというのは結構難しいもんです。

他にも歩を継ぐように歩いたり、ちゃんと足を上げたり、というのもあるのですが時間の関係上、紹介するだけで終わりました。

それでもいわゆる体幹にヒモを一本だけ巻くだけでも、歩くは変わるし、書も変わる。

(体幹をどう捉えているかはそれぞれだと思うので、だからこそ他者に触れることを生業にしている者が伝える場合はきちんと評価できるようにしたい)

どんな雰囲気だったかはアシスタントの方が記録してくださった記事がありますので、ご参考ください。

http://futabaumiyaco.blog.jp/archives/29311911.html

 

次回は、6月27日(木)11時〜、武田双鳳先生の書法道場@京都にて。

申込みは此方から→ https://ws.formzu.net/fgen/S27731131/

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!

 

 

5月30日(木) 9時〜19時

5月31日(金) 9時〜19時

6月1日(土) 9時〜19時

6月2日(日) 休診

6月3日(月) 9時〜19時

6月4日(火) 9時〜17時【研修の為】

6月5日(水) 9時〜19時

6月6日(木) 9時〜19時

6月7日(金) 9時〜19時

6月8日(土) 9時〜19時

6月9日(日) 休診【ヒモトレWS】https://www.facebook.com/events/603959606757735/?ti=ia

6月10日(月) 9時〜19時

6月11日(火) 9時〜19時

6月12日(水) 9時〜19時

6月13日(木) 9時〜19時

6月14日(金) 9時〜19時

6月15日(土) 9時〜19時

6月16日(日) 休診

6月17日(月) 9時〜19時

6月18日(火) 9時〜19時

6月19日(水) 9時〜19時

6月20日(木) 9時〜19時

6月21日(金) 9時〜19時

6月22日(土) 休診【研修の為】

6月23日(日) 休診【研修の為】http://tcacademy.jp/blog-entry-604.html

6月24日(月) 9時〜19時

6月25日(火) 9時〜19時

6月26日(水) 9時〜19時

6月27日(木) 9時、15時〜19時【ショヒモトレの為】https://ws.formzu.net/fgen/S27731131/