Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

講師として

2019年1月16日(水)

 

おはようございます

本日より平常通りです。

ご心配、ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ありません。

と言いながら、明日は保育園で子育て講座の講師ですから、15時半が最終受付になります。

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いつもドタバタで申し訳ないです。

 

先日の講師の一コマです。

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男性ホルモン受信中ではなく、ヒモトレ有無で同じ動きの中で体の「感じ」を訊く準備と言いますか、そんな感じです。

部分ではなく全体で、体は繋がっている、全体で1つ、というのはどんな些細な動作でも感じることは可能なんですが、感じようとせずに感じるというのがヒモトレの面白さでもあるので、ヒモを巻いて過ごすにしても、ヒモに委ねて動くにしても、同じような動きで観察していく。

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これは落語をしているわけではなく、ヒモトレでは馴染みの足の甲にヒモをかけて動いてもらった一コマです。

自分ではなく自身の足幅、それを改めて体に思い出し構築してもらう感じ。

とか言いながら、そんなところにとどまるような短絡的なものではないんですけどね。

このヒモトレの中でも色々と気づかせてもらいました。

 

講師をすることに「こんな若造が…」というのは今でもあります。

ですがそれでは受講してくれる方や依頼してくれた方に失礼でしかない。

そこで私は講師でありながら受講者になることで補っているようです。

このスタイルに納得はしていませんよ、ただ現状で出来得ることはまだここ。

深めていかないと。

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!