Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

ダラダラ書いてます

2020年5月2日(土) 9時〜19時

 

おはようございます

外は一気に夏気温。

風があるからまだ涼しいけど、水遊びなんかもこれから増えていく…光景をまた見れるんかな。

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今のこの気温変化で外出してもいいとなったら心配なのが熱中症

まだ当分は難しいのかもしれないけど、散歩で暑さに体を慣らしておく、汗をかけるようにしておく、というのも必要かと。

もちろん水分やミネラルの補給も必要ですが、ではそれが抜けていく排尿、排便、呼気、発汗、ある程度機能するようにしておかないと溜め込む一方ですから。

 

昨日、たなさんの本を紹介させてもらいました。

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/05/01/081755

が、パンの絵本で紹介し忘れていた1冊があります。

こちら。

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【ぼくはパン】(Blood Tube Books)

かねこあつし・かねこやすこ

 

大量生産される食パンが主人公のお話。

現実がありますから、ちょっと悲しい話と途中に感じるのですが、最後は絵本らしい終わり方。

装丁からはこの悲しさが連想できなかったので、読んで驚いたのを覚えている。

 

大量生産、大量消費がある一方で、少量生産少量消費がある。

よくいえば可能性が広がったが、迷いも出る。

少量だから今のうちに…と大量に買い込み消費しきれず廃棄するということもある。

 

無限なモノ、こと食品においては限りなくゼロに近いので、買うときに考えないと。

生産数はこのままでもいいのかな?と思う。

以前、新潟に訪れた際に「新潟が日本から独立したらお米なくなるで」というのは、冗談であり冗談でない。

確かにそれはあり得るなと、実感するほどに田が広がっていた。

京都から東京に向かう新幹線から見える田園風景なんて微々たるモノですよ、新潟を見たら。

 

小麦アレルギーの方がいるので、米粉を使って料理も増えている。

ということは、米の消費量も上がる。

大きくはないけれど小さくもない必要な量。

日本酒は米がなければできないし(個人的には日本酒がないのは困る)。

 

グルテンフリーや菜食など色々あるので(宗教上の理由も)、敏感に素材から選ぶようになった近代。

食が即、カラダになるということを考えれば、選ぶことは必然だろう。

だが、その人の選択が必ずしも他者にも絶対ではない。

食事による健康法が多くあるが、カラダにいいかどうかは食べてみないとわからないし、それだけを食べ続けることがほぼないにもかかわらず、これがダメ、あれが危険というのは些か短慮である。

何を食べても大丈夫というのも怖さを感じるが、これしか食べられないというのも災害時に脆さを感じる。

好んでは食べないが、有事の際は食べてもいいぐらいの体が必要かと。

もちろん、それが食べれられない人がいるということを知っておくことは必要ですし、配慮することは当然。

知っていても配慮に欠ける話を教育現場を時々聞くから、情けなく思う。

 

そもそも食事の健康法なんてのは、あくまでも傾向がある程度で絶対ではない。

素材を美味しく食べるという意味では、調味料の量は必然的に減るし。

それ以前に、私個人が食事で思うのはただただ「食べ過ぎ」「食べ急ぎ過ぎ」です。

おやつは別腹って、おいおい他人の腹に入るんか?

ゆっくり食べる、噛む回数を多くする、というのはなかなか難しいので、日常のアドバイスとして「一口ごとに箸を置く」というのを伝えています。

 

私によく起こる食べ過ぎは、自炊した際に作りすぎることと、味見の回数が多いこと。

煮炊き物なんて、いまどれぐらい味がしゅんだやろ?と納得の味になるまで味見を繰り返し、いざ食事の際に空腹ではないのにご飯やその他のおかずで味が変わって食べてしまう。

結果動けないし、体調は下降気味。

消化に時間がかかるのか、翌日の夕方までお腹が空かないなんてこともしばしば。

 

いろんな人のいろんな食事の話を聞くことがあるので、参考にさせてもらっているが食べ過ぎれば元も子もないなと。

ま、食べ過ぎたらお腹が空くまで食べんかったらええだけ。

帳尻合わせて…って、帳尻合わせるしかないやん。

食べたことはなかったことにならんし、それが美味しいものなら尚更に。

 

なんの話や…。

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!

 

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