2021年11月8日(月) 9時〜19時
おはようございます
昨日はええ天気で
インナーを冬用にしていたので汗ばんでしまいました
気温が下がる前に帰宅したので冷えることはなかったけど
油断大敵
今朝は暖かくて暖房をつけた部屋に行くと暑い
感覚おかしなりそう
施術予約の際は此方でご確認ください
https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838
随時更新してます
(休診は赤・短縮は青・ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)
昨日はRenとお出掛けDAY
池田に行ってみたんですが、それより何より帰りに藤井大丸で開催されていた「四条寺町デパ地下古本市」へ
最終日に滑り込むことが多いな
今回は…
- 開風社 待賢ブックセンター http://kaifusha-books.com/taiken/
で購入
Renはマヤルカさんでブリキ製のピストルを購入
帰ってきてからずっと遊んでました
他にも手のひらサイズのブリキ製おもちゃがあったので、店舗にも一緒に行かんとあかんかな
私は開風社さんで開高健さんの新書を一冊
そして人生お初の白川静さんの本というか辞書というかをオヨヨ書林さんで
先週書いた「抑」が白川視点で書かれていた
それだけで購入を決めてしまったのは、以前から白川静に興味があったからと思う
「そも」を重ねた形。
「それ」と同じように議論の発端のときに用いるが、「そもそも」はことの本質、ものの基本に立ちかえっていうときに、語端をあらためるいいかたである。
訓読語として多く用いられていたもので、もとは一方を選択的にえらぶ時の語であるから、「はた」「あるいは」というほどの語義にあたる。国語では強く議論をうち出すときに用い、選択的な語意の方は、のちには稀薄になった。
抑は抑圧。卬(こう)は一人が一人を抑えこんでいる形である。下よりいえば仰(ぎょう)、上よりいえば抑(よく)。「そもそも」とよむのは、音が或(よく)と通じて、「或いは」という疑問、または比較選択の意で、国語の「そも」にあたる。また億(表記はにんべんがないやつ)と通用して「億(おも)ふに」となり、推量し、転折するときに用いる。
とまあ、一字、一語に対しての情報量が多く、日本語の深さを知ることになる一冊となりそうです
広辞苑よりは軽いですけど、それなりに重量があるので持ち歩くのは難しい
でも、いい本に出逢うことができました
それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動！
