Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

漫画

2022年10月26日(水) 9時〜19時

 

おはようございます

京都市内(下京区)も気温が9℃台に入ってきました

日中はまだ暖かくなるそうなので、服装で調節してください

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

OSが16になって簡単に写真の切り抜きができるようになった

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切り取りたいところが必ず切り取れるわけではないみたいですが

技術の進化はどこまでいくんでしょうね

 

講談社の漫画が無料で読めるアプリを見たらこれに出会った

「線は、僕を描く」

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原作:砥上裕將

漫画:堀内厚徳

https://senboku.kodansha.co.jp/

小説が漫画になり、今度は実写映画が公開だそうです

https://senboku-movie.jp/

 

水墨画を中心に描かれる話でして、武田双鳳先生と出逢ってなければ手に取っていたか微妙なところです

無料で1話を読めたからかもしれませんが

サックス奏者として成長していく宮本大の「BLUE GIANT」シリーズ(石塚真一小学館)もそうですが、近年は余白のある漫画を手に取ることが増えている

ONE PIECEというか週刊少年ジャンプ掲載の漫画は逆に言葉が、台詞が、注釈が多くなり、1ページに詰まっている情報が多い傾向にある

その中で「アオのハコ」(三浦糀・集英社)は高校生の部活と恋愛を描いているからか余白があるからか、人気が出ている

余白があることに気づいてからは、読む漫画の幅が増えたように思う

単に文字を読むのが億劫なだけかもしれませんが

 

歩んでいる、きた道筋が、絵や文字や音として現れる芸術

そこに添えられる言葉が、多くを語らずとも伝わってくる

そして余白が少し深く考えさせてくれる時間を生む

 

ほんとにすごい世界です、漫画は

文字でも絵でも表現できるのに、あえて絵にしなかったり、文字にしなかったり

作者の思惑もあるんでしょうけど(まんまと仕掛けにハマってるかもしれませんが)読む側に届けてくれている

もちろん小説や映画、ドラマもそうです

中でも私は漫画がその中心になってます

 

「線は、僕を描く」の漫画は全4巻で完結です

紙媒体が好きで私は買いますが、デジタル版だと少しお安く買えるようです

まずは試し読みからどうぞ

https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156662388948

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!