Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

戻ってみる

2022年11月9日(水) 9時〜19時

 

おはようございます

皆既月蝕見られました?

私は結局最初のかけ始めた時と赤銅色の瞬間だけでした

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カメラの機能を活かせないまま練習会に戻りました…

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

施術の練習をすればするほど、迷いが生じることもある

今できることのうちでちゃんとやればいいんやけど、やらなければならないとなると途端に迷いはじめる

するとできることまでできなくなってしまう

こんなのはスランプでもなんでもなく、理想と現実の乖離に無自覚なだけ

できていないなら、できることまで戻ればいい

 

野球の投手なら、ゴミを狙いを定めたゴミ箱に放り投げ入れるとか

サッカーならラグビーボールなどいろんな形や大きさのボールを蹴るとか

体操なら前転や倒立、なんなら寝転がって横に転がるとか

幼児の遊びに戻ってみる

 

馬鹿にできない幼児の遊び

大人の身体でする幼児の遊びは思ってるより簡単ではない

思い込み(理想)を外すにはちょうどいい

公園で遊んでいる保育園児や、小学生などの遊びを真似てみてはいかがかな

まああんまり見過ぎたら通報される恐れがあるのでご注意を

 

施術ならどこまで戻ろうか

それはそれぞれが最初にやったこと、ではなくて

まずは触れること

握手でもいい、ハグでもいい、抱っこでもおんぶでもいい

日常の中で道具に触れる瞬間が沢山あるので、その道具を大切に扱うでもいい

ただ大切にし過ぎない

適度に大切に

足音や物音を立てないとか

靴を脱ぎ履きするときは必ず紐を解く結ぶとか

布団を上げ下ろしするとか

たまにはロボットとかモップとかではなく自力で雑巾掛けするとか

 

そういうことをしてから施術をする

って、これは日常ですわな

何も特別なことではない

何気なく無自覚に通り過ぎていることとほんの少し向き合うだけ

あとは、その道具を作った人がいることにも気を向ける余裕があれば、それはどんなふうに出来上がったのか想像してみるのもいいでしょうね

機会があれば実際に作ってみるのもいいでしょう

それこそ、できる範囲で

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!