2019年1月18日(金)
おはようございます
昨日の余韻で筋肉痛です。
なんせここ1週間、まともにカラダ動かしてませませんでしたから。
それでも楽しい時間を、子どもも大人も短い時間の中で過ごせてもらったんじゃないかと思います。
時季的なもので、インフルエンザの流行により参加者が少なくなったということで「あ、のんびりやろ」と思いきや、延長保育の子どもや遅れて参加の親子もいたりで、いつのまにか大人数。
まずはマットを使って、子どもチームと大人チームで発達を追いかけるように動いてもらう。
今回は言葉による説明や意味づけをなしにして、最低限の言葉であとは私の動きを真似することだけ。
もちろん、子どもと大人では少し難度を変えて実施しましたが、やっていることは同じ。
カエルとウサギの違いを体でやってもらったり、爬虫類が地を這うように歩くのを真似したり、大人の背中に乗ってジャンプして降りたり、かつて子どもだった大人もどこかでやったことのあることばかり。
子どもはできなくてもその姿は可愛いと、よく頑張ったとなるけれど、大人は…ね。
でも大人数でやると、できないことが恥ずかしいと感じる前に次の注目へと移動する。
出来る出来ないは別にいい。
出来る人は難度を上げて、出来なければ楽しんで、ただそれだけ。
まずは動いてみる、真似してみる、経験してみること。
保育士の方も数名参加してくださったのですが、早速明日の保育で…という声も聞こえてきたり、帰宅してやったことをやりだす子どもがいたりと、いいきっかけになれたかなと思います。
用意した小ネタは無駄に終わりましたが、体を動かすだけで子どもはこれだけ楽しめるし、そこへバランスからだ塾の単管パイプのように少し足場を不安定にするようなものを作っておけば、勝手に遊びだす。
子どもが自ら体を動かすスイッチを用意する。
それに大人も一緒に巻き込まれる。
子どもと大人、親子でどっちが先生というより、どっちも先生。
体を動かすことに先輩も後輩もありませんしね。
それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!