Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

骨間筋と向き合う日々

2020年10月28日(水) 休診

 

おはようございます

布団の温もりが心地好くなってきた

ガバッと起きるにはちと寒い

f:id:tsuji-shinkyuin:20201028074926p:image

f:id:tsuji-shinkyuin:20201028074937j:image

f:id:tsuji-shinkyuin:20201028074943j:image

たぶん皮膚を7針縫っている

どう数えるのか知らないことに気づいたが、まあ人生でそれほど重要ではないかと

予定通りなら明日抜糸です

周囲からの見た目の印象が和らぐのがありがたい

 

そういえば、中指でデコピンが打てない

示指はもちろんできないが、中指でもかなり響く

なぜ?というのは構造上当たり前なので、そりゃそうやわな…となる

 

当面は曲げる伸ばす可動性と向き合うんでしょうが、私は縫合手術後からずっと内転外転と向き合っている

内転する時の腫れぼったさ、動かしにくさ、ちょっとの痛みはずいぶんなくなった

一方、外転がめちゃくちゃ制限されている

屈曲と外転は拮抗する関係性であり補助する関係性でもあるので、曲げるよりも難儀しそうな気がする

 

骨間筋

 

という名前で検索してもらえばどんな構造で、どんな作用をしているかわかると思います

それも背側と掌側とあるんですけどね(足にもあるので、見比べるのも面白いですよ)

どっちがメインというのはあまり考えず、骨間筋として大きく捉えている

それに今のメインは癒着ができるだけ起こらないように対処すること

これが強ければ強いほど、皮膚と筋膜と筋組織と(私の場合は腱や腱膜)の滑走がうまくいかないので、可動性を制限してしまう

 

施術の際でも手術歴を訊くのはその影響が全身に及ぶからである

そこまで深刻に考えるわけではないが、無視するわけにもいかない厄介なやつ

丁寧に診ればそれに気づくし、そこまで気にしなくてもよくなるんですけどね

時々、触れてみることは必要かなと思います

"さわる"のではなく"ふれる"だけ

圧したり動かしたりせず、ただ"ふれる"だけ

まあこれは他にも言えることですが、詳しくは「整体だるま堂」の中西先生がされている講座【触れて、みる】がおすすめです

興味があれば検索してみてください

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!

 

Total Treatment Center

京都市下京区若宮町477-1

075−205−2618

 

2020年

10月29日(木) 休診

10月30日(金) 休診

10月31日(土) 休診

 

11月1日(日) 休診

11月2日(月) 休診

11月3日(火・文化の日) 休診

11月4日(水) 休診

11月5日(木) 休診

11月6日(金) 休診

11月7日(土) 休診

11月8日(日) 休診

11月9日(月) 休診

11月10日(火) 休診

11月11日(水) 9時〜19時

11月12日(木) 9時〜19時

11月13日(金) 9時〜19時

11月14日(土) 9時〜19時

11月15日(日) 休診

11月16日(月) 9時〜19時

11月17日(火) 9時〜19時

11月18日(水) 9時〜19時

11月19日(木) 9時〜19時

11月20日(金) 9時〜19時

11月21日(土) 休診【研修の為】

11月22日(日) 休診【研修の為】

11月23日(月・勤労感謝の日) 10時〜15時

11月24日(火) 9時〜19時

11月25日(水) 9時〜19時

1月26日(木) 9時〜19時

11月27日(金) 9時〜19時

11月28日(土) 9時〜19時

11月29日(日) 休診

11月30日(月) 9時〜19時