2020年12月26日(土) 9時〜19時
おはようございます
昨日より冷たい朝です
2℃も違わないのになあ
「正解は一つじゃない」
というのはわかるけど、正解が一つしかないこともある
ではなぜ、正解が一つしかない事を勉強するのか？
正解が一つしかない勉強は人生の役に立たないのか？
講談社【C.M.B. ー森羅博物館の事件目録ー】(加藤元浩)という漫画の65話にこう記されていた
正解が一つしかない
勉強をする理由は
自分が間違えることを
知るためにやるんだよ
人は誰でも間違える
間違えるなということではなく、間違ったと知ること、気づくこと
何に対して間違ったのか、そこから何を学び、どう活かすかを生涯学び続ける
身体は間違えようのない恒常性・構造機能がある
これに沿って端から端まで動くとそれはもう整おうとするベクトルの身体
だが、環境や思い込みでそれに沿わない動きにしてしまっている
癖と云われることは、癖と知りつつでも正解が曖昧なことが多い
何が正解ってのが実は分かってない
厳密にいえば、身体に関して何が正解かはいまだに解明されていないので、明日には今わかっていることの真逆の論文が出てくるかもしれないというのはあるが、大きくは違わないと思う私がいる
施術は他者の介入なので、自身ではできないと思わせてしまうところがある
何でもかんでも自身でできるわけではないが、逆に何でもかんでも他者がどうこうできるわけではない
他者が介入することで自身がどうなっているかを知る、気づくこと
そして自身でできることとできないことが観えてくる
そのうちのできないことを他者の介入で補完する
補完の仕方も、他者の介入をきっかけに自身が行うのか、全てを他者に委ねるのか、がある
多くの施術は患者が受動的になっている
主体となる患者が施術で能動的ではないとなると、それはともすれば依存になりかねない
患者は整形外科学の徒手検査法で、今の身体がどうなっているかを知る、検査から得た情報をクリアにする場所を選択する、ところは受動的である
が、施術は患者が能動的になること、つまり自分で自身を動かすことでクリアしていくことが必要になってくる
自ら動くことで変わっていくことができるという経験は、自立と云っていい（ですよね？）
施術は患者が他者を介した受動と能動で身体を信頼していく行為なのかもしれない
とまあなんだかすんごいこと書いてる雰囲気ですが、施術は術者が一方的にやってるんではないってことと、術者も患者もできないことを知ることが含まれている
そのできないことを知ることで、できるが観える
それを希望と言うとこれまた思い込みが入ってくるので、身体への信頼と可能性ですかね
今ある症状は身体を信頼して恒常性・構造機能に沿って端から端まで動かしてみれば気にならない程度かどうか
ってところを日々？時々？たまに？学ぶきっかけになれれば幸いです（これこそ希望？願望？的観測やん）
それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動！
Total Treatment Center
075−205−2618
2020年
12月27日(日) 休診
12月28日(月) 9時〜19時
12月29日(火) 9時〜19時
12月30日(水) 9時〜13時【研修の為】
12月31日(木) 未定
2021年
1月1日(金・元日) 休診
1月2日(土) 休診
1月3日(日) 休診
1月4日(月) 10時〜19時
1月5日(火) 10時〜19時
1月6日(水) 9時〜19時
1月7日(木) 9時〜19時
1月8日(金) 9時〜19時
1月9日(土) 9時〜19時
1月10日(日) 休診
1月11日(月・成人の日) 10時〜15時
1月12日(火) 9時〜19時
1月13日(水) 9時〜19時
1月14日(木) 9時〜19時
1月15日(金) 9時〜19時
1月16日(土) 9時〜19時
1月17日(日) 休診
1月18日(月) 9時〜19時
1月19日(火) 9時〜19時
1月20日(水) 9時〜19時
1月21日(木) 9時〜19時
1月22日(金) 9時〜19時
1月23日(土) 休診【研修の為】
1月24日(日) 休診【研修の為】
1月25日(月) 9時〜19時
1月26日(火) 9時〜19時
1月27日(水) 9時〜19時
1月28日(木) 9時〜19時
1月29日(金) 9時〜19時
1月30日(土) 9時〜19時
1月31日(日) 休診
