Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

誤字脱字はご愛嬌ということで

2019年8月12日(月・振替休日) 10時〜15時

 

おはようございます

台風の影響なくてよかった。

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東京発の始発には乗れず、二本後のに乗り込みました。

二日間にわたりスタッフとして参加させていただいた【ひもトレFESTIVAL ’19】から帰宅します。

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そういえば、今から帰る京都って、昨日めっちゃ暑かったんですよね?

ホームに降りるん躊躇いそうや…

 

さて、二日間で観て聴いて感じたことはまだ整理されてません。

4時間ほど前まで観て聴いて話してましたから。

ただ今回、登壇せずスタッフをさせていただいたことで全部が全部の話を聴くことも観ることもできませんでしたので、観て聴いて感じたことからしか今回を総括できませんが、小磯直樹先生、藤田五郎先生、梅崎一郎先生、この三名の内容と言葉はヒモトレだけではなく、人と人が関わる上で、そして自分と自身が向き合う上で、大切にしておきたいことが詰まっていました。

(他の講師の方もそうなんですよ!)

小磯先生の内容、言葉は普段から地域などでされている試みのまま伝えてくださったので、初めての人でもヒモトレを誤解なく受け取っていただけたんではないかと思います。

もちろん、その前に登壇された中西眞先生、安田真行先生の前振りというか、結果的に一貫性があった内容があったからだと思いますが、さすが真打ちでした。

 

藤田先生はできたことがない、経験が少ない、獲得できないこども達と関わっておられるから私たちが感じている一般的な(からだ?こころ?の)捉え方と角度が違う。

一人一人が同じではない、というところから観れば違いはないのだが、それを「同じではない」ではなく「違うもの」として扱ってしまうことの怖さと、「そもそも同じ人間である」ということの大切さを示してくださったように感じている。

これは今回に限らず、藤田先生のお話を聴くたびに深まっていることの一つでです。

 

梅崎先生のお話はアドラー心理学というベースがあることもあり、「カラダとココロを分けない」という一見すると心理カウンセラーらしくない視点かもしれないが、我々医療が科学的になる中(エビデンスなど客観ばかり追いかけること)で見失ってしまったことに気づかせてくれるものでした。

この「カラダとココロを分けない」って、当たり前なんですよ。

そもそも分けることができないことなのに分けてしまうことである種の言い訳ができるようにしている(と、最近考えるようになった)。

しかし、ヒモトレ(に限らず)をするとき「結果ありき」として何かを感じているところに巻いてしまう。

それは全体ではなく部分であり、対症療法的。

本当に全体として整うことがあるのだとしたら、それは部分としても整っていると私は思う。

ということは、どの部分に巻くかで部分の集合体になるのか、それとも部分という全体となるのか。

これは私が第3、4回とお伝えしたことを思い出してみても(ヒモトレをしてからずっとなんですけどね)、それを踏まえて考えている「基本となる巻き方がタスキ、お腹、だけなのか」に繋がっているように感じる。

 

つらつらと、新幹線の中で(途中で30分ほど寝落ちしながら)書いてみたが、やはり私は私の「感じたいように感じ、受け取りたいように受け取っている」と思う。

だからこそ、私の中で確かにあるヒモトレに対する良さとあやうさを、施術者としての立場から今後も観ていきます。

またお伝えできる機会があれば…って、ヒモトレがあってもなくてもカラダとしてお伝えできることに代わりも変わりもないですが、ご参加ください。

 

甲野善紀先生、佐藤健作氏、武田双鳳先生、北村昌陽氏、遠藤エリカ氏、浜島貫先生、千野美沙子先生、馬越康子氏、の講演とパフォーマンスもヒモトレから観る身体の可能性を存分に味あわせてもらいながら、問い直すこと、問い続けることを示してくださいました。

ですが、スタッフとして何かをしながらで雰囲気を味わった程度なので言葉にできないことをお許しください。

最終的に私はなにをしていたんや?と何か一つをしていた記憶がないですが、今はただ、私が撮らせていただいた写真の出来が心配です。

 

小関勲先生にはこのような機会にお誘いいただいたこと、心より感謝申し上げます。

登壇された皆さん、事前の準備と当日の講演とパフォーマンスを届けてくださりありがとうございました。

至らぬ点が多々あったと思いますが、さらっと流していただければ幸いです。

もちろん反省として今後に生かします。

スタッフの皆さん、予期せぬ事態にも頭から湯気を出しながら、また走り回って、ひとつずつ対応してくださりありがとうございました。

最後に、お盆の時期に関わらず全国からご参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

それぞれがそれぞれに感じられたことがあれば幸いです。

 

辻はもうすぐ京都へ着きます。

また皆さんにお会いできる日まで、私を通して観えたことをお伝えできればと思います。

二日間、本当にありがとうございました。

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!

 

 

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京都市下京区若宮町477-1

075−205−2618

 

8月12日(月・振替休日) 10時〜15時

8月13日(火) 9時〜17時【研修の為】

8月14日(水) 9時〜16時

8月15日(木) 9時〜17時

8月16日(金) 9時〜17時【五山の送り火

8月17日(土) 9時〜16時

8月18日(日) 休診 

8月19日(月) 9時〜19時

8月20日(火) 9時〜19時

8月21日(水) 9時〜19時

8月22日(木) 9時〜13時【私用の為】

8月23日(金) 9時〜19時

8月24日(土) 休診【研修の為】

8月25日(日) 休診【研修の為】http://tcacademy.jp/blog-entry-611.html

8月26日(月) 9時〜19時

8月27日(火) 9時のみ【ショヒモトレの為】https://ws.formzu.net/fgen/S27731131/

8月28日(水) 9時〜19時

8月29日(木) 9時〜19時

8月30日(金) 9時〜19時

8月31日(土) 9時〜19時

 

9月1日(日) 休診

9月2日(月) 9時〜19時

9月3日(火) 9時〜19時

9月4日(水) 9時〜19時

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9月8日(日) 休診

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9月17日(火) 9時〜19時

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