2020年6月8日(月) 9時〜19時
おはようございます
なんか冷んやりするなと思ったら15℃…
昨日の日中は29℃…
差が大きいなあ。
日焼けは火傷。
よく冷やせというのは本当か。
熱をもって熱を制すというのもある。
かつて傷は乾燥させて治すという考えだったが、湿潤療法が発表されてからは、傷を乾燥させない絆創膏が発売になった。
これは火傷にも有効。
ただ日焼けは、火傷の程度は低いけど広範囲。
大きな絆創膏を貼ることはできない。
さてどうしたものか。
冷やすより温めたほうが痛みが長引かないというのは、あまり知られていない。
かくいう私もここ3年ぐらいじゃなかろうか。
火傷に熱をもって対処するというのは。
それ以前は、水シャワーやアイシングと保湿剤を塗布していた。
どちらかというと、保湿剤だけでいいんじゃないかというのは、保湿を覚えてから感じていたがイマイチ。
古武術の甲野善紀先生、ヒモトレをきっかけにゴム紐症候群や素肌寝を実践、探求している埼玉の浜島貫先生が当時話してくださったのかTwitterで呟かれていたのか、忘れてしまったけどお二人のやり取りで知ったんですよね。
で、48℃のシャワーの熱さを感じなくなるまで日焼けのところに当てたり離したりを繰り返すと、強く擦ったりしなければ痛みがない。
そして乾燥するので保湿するものを塗布する。
私は好んでオーソウォーター(クリームもある)を使いますが、ワセリンやニ◯アなど安価なものも使います。
すると、夜寝れないということはない。
昨夜から今朝にかけてのような気温差でも冷んやり程度で寒いと感じることもない。
で、翌日もまだヒリヒリする感じがあれば、保湿して余裕があればシャワーで温める。
ただ、どうもそれでもなかなか痛みが取れない時はシャワーを水に変えることがある。
温度差を作ってより体が熱さを認識するような感じでしょうか。
なので熱いシャワー→水シャワー→熱いシャワーと交替することもある。
これは程度が低い火傷、つまり"日焼け"なら各自で対応可能ですが、水膨れ、水腫が出来るような火傷の場合は、念のため病院に行かれることをオススメします。
万が一、感染症の危険性があるのと、Ⅲ度の熱傷は【目立った皮膚の変化がなく(よく見ればある)、痛みを伴わないことがある】ので。
http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/sp/000283.html
自分でどうにかできるもんは自分でという方もおられるかもしれませんが、自分自身のことを自分で全て知ることはできません。
時には専門者に委ねることもお忘れなきようお願いいたします。
危険性がない(ゼロではないけど限りなくゼロにするために)と確認しておくのは、必要なことと思いますので。
火傷したら水で冷やせというのは、湿度を保つためで、熱を取るという意味ではなかったかもしれませんね。
どこかに論文とかないのかな。
調べ方がわからない。
それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動！
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http://tcacademy.jp/blog-entry-647.html
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