2021年1月4日(月) 9時〜19時
おはようございます
今日から仕事始めの方も多いのかな？
私はようやく注文していた年賀状が届くので正月がまだ続いているような感じはしますが、まあこれも毎年のことなので来年はもっと早くに投函できるようにします
反省が生きておらず申し訳ない
今までに経験したことがない毎日というのは当たり前ですが、そう大きく変化があるわけではない
しかし昨年からの経験は人類にとっては経験済みではあっても今を生きる私たちにとっては未経験であった
今年も継続してその未経験の連続になるでしょうけど、やることは変わらない
もちろん、時間経過とともに解明される事柄があるでしょうからその都度の最適解をアップデートしていかなかければなりません
そのためには、どの情報を得るか、その情報をどう読むかが重要になってくる
例えば、変異種が日ごと見つかっているが、新型コロナウイルスという病原体として捉えれば今までの感染症界に存在したことのないタイプではあっても、感染症の原理原則はきちんと踏襲しているものであること
パスツールの時代からわかっていることで、感染症の原理そのものを踏み外したウイルスではないということ
感染経路をいかに断つことができるか
ここに徹することができれば、大きくは拡大しないということ
しかし今現在は第3波となっている
感染者が増えて困るのは、重症者も比例して増えるので病院が機能しなくなること
なぜか
ARDS(急性呼吸窮迫症候群)という肺が壊れた状態が延々と続くが、心臓や腎臓、肝臓が動いているので人工呼吸器を繋げれば長らえられる可能性が高い
生存率が高い治療が優先順位が高いので、長らえている以上その環境を維持する必要がある
ということは長期戦となる
対応できる病床数と機器の数が限られている上に、その管理に人員を割かなければならないので、病院の通常機能が逼迫することになる
重症化しやすいとされているのが基礎疾患を持つ人
自ずとそれは高齢者となる
ではその高齢者に対してだけ感染経路を断てばいいのか
昨年、若者はそこまでしなくていいという話が出ていたが、本当にそうであったか
今をみればわかるが、否であった
個人が、現場がそれぞれ考えればわかるが、高齢者の感染経路を断つということは若者の感染経路も断たなくてはならないこととすぐわかる
なぜか
福祉や介護、医療はそのほとんどが若者である
コミュニティとして高齢者と若者を分断できないにもかかわらず、若者の感染経路を放置して高齢者を守れるわけがない
今現在、高齢者はリスクとしては高いけれども若い人でも感染が増えている
個々人が考えて行動するしかない
ただし辛いばかりではダメ
その中であっても楽じゃないと、それこそ息が詰まってしまう
つじ鍼灸院としたら、来院する人が交差しないように予約調整して接触機会を減らすことぐらいです
手洗いやベッドなどの消毒はこれ以前から、それこそ弟子の時からの習慣でやっています
改めてしたことはない
タイミングが良かったのは、2年前から施術の時間が短くなってきたこと
以前なら1時間だったのが半分以下になっているので、予約を取る際に私が間違えなければ問題はない
稀に交通機関のトラブルで前後することはありますが、それでもすれ違う程度です
一見すると前後に患者がいないわけですから、暇にしか見えないですけどね
ちなみに、ワクチンができたとしても「抗体があること」と「免疫ができる」ことは同義とは限らないですからご注意を
感染症によって異なるので、これからの情報をどう得るか、どう読むか、です
それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動！
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