Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

できることのできなささから

2022年12月14日(水) 9時〜19時

 

おはようございます

寒さの質が少し変わったような空気の冷たさを感じる朝

いよいよ冬本番といったところでしょうか

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

昨夜は施術の練習会

先日参加させてもらった勉強会で私なりに学んだことをお伝えしてみた

汲み取ってもらえたらいいのですが、個々人によるところなのでどうなるかはわからない

 

同じことをやって、人によって現れることが異なるのはなぜか、をどう追いかけるか

施す側が、どこに、なにに対して、どのベクトルで、どんな加減で、その手技を行うか、行えているか

ここを確認する上で欠くことができないのが、ニュートラ

どこの、なにに対して、が明確であれば自ずとそのニュートラルからはじまるのだが、存外、手技をすることに気を向けすぎてニュートラルを確認せずに行っていて、微に入り細に入りとはならない

むしろ、雑になり、受け手に数回ジャンプしてもらったら元の木阿弥となる

(これがまた現実を自他共に認める瞬間となるので至らなさ、浅はかさに埋もれそうになる)

 

構造のニュートラルは多少個人差はありますが、おおよそは解剖学の通りである

ただ一つの関節だけに注目するのか、全体の中の一つの関節として注目するかで異なる

ある日突然、いきなり一つの関節が不具合を起こすのではないので

 

とまあこんな感じのことをお伝えしながら、たった一つの手技(しかする時間なくなったのは申し訳ない)を詰めていったというか深めていったというかしてもらいました

お前がせんかい!というツッコミはお控えください

わかっとります

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!