Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

街に潜む危険

2023年4月7日(金) 9時〜19時

 

おはようございます

春雨ですね

料理で使うとどんな味にもなる

春の雨は新緑への糧となる

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施術予約の際は以下のURLからご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

装具24日目(受傷52日目)

散歩しようとしたら雨が降り出したので雨具で歩く機会と出たものの

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いうてる間に雨粒を感じないほどになってしまい、やんだ

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雨が降らない中での雨具は熱が籠る

暑いと言いながら歩く

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満足に歩けないからか、どんなときでも一個は文句垂れる

10歳

遊び盛り

そうなるわな

 

改めて、濡れた地面を歩くと見た目だけを整備している街づくりが生きにくいことを知る

道路と歩道の境目のコンクリート製生物

新しいものは濡れると靴でも滑りやすい

松葉杖が角度深く着いても滑る

古いものというか、目の粗いものは凸凹が引っかかってくれるので滑りにくい

横断歩道や路地の白線も同じ

密度が高く、凹凸がないことが逆に滑りやすさになり、安全を確保するモノが危険を招く

 

行政の人たちは、街を歩いてるんだろうか

備前と整備後でどんなことが起こっているか、実際にそこを歩けばわかるやろうに

名ばかりのバリヤフリー、住みやすい、綺麗な、清潔な街、を作り出していることに気づくはず

段差はないに越したことはないが、段差がなければ人は足裏をするように歩き、より躓きやすくなる

躓いて、転けて、はじめて自身に目が向くのに

 

一体誰の都合で街が作られてるんやろか

確かに海外では歩道の凹凸で転けて怪我した人がそこの行政を訴えるというのを伝え聞いた

日本もそういう傾向があるのかもしれないが、生きにくい

責任を負うのが上に立つ者の仕事

危うさを全て取り除けば、その危うさを察知することができなくなる

次代を守るというのは、危険を取り除くことではなく、ちゃんとそれが危険だということを伝え続けること

 

今、Renの身体を通して、街の危険を経験している

どれだけ白帯(?白線?)や車道と歩道の境目、歩道のタイルの滑りやすさを伝えても、経験してみなわからん

昨夕の散歩でも数回、その場で松葉杖を奪われるように滑った

滑ったといってもバランスを崩したり転けるようなことはなかったが

「わかった」

と云ったのが何よりでした

 

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歩く速度が速くなったようには感じません

距離は伸びてますが、そのぶん立ち止まってるような

ぼちぼちいきましょう

 

なんだかほんのちょっとだけかっこよく見えた一枚が撮れました

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カメラの性能ですね

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!