Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

投げる蹴ると膝と写真と手と

2023年5月5日(金・こどもの日) 10時〜15時

 

おはようございます

今日も晴れ

明日から雨予報

ほどほどに降ってくれたらええですよ〜

大雨、豪雨はいらんで

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施術予約の際は以下のURLからご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

GWのお知らせ

5月6日(土) 13時〜19時

5月7日(日) 休診

5月8日(月) 9時〜15時・17時〜19時

5月9日(火) 9時〜15時

5月10日(水) 9時〜19時

5月11日(木) 9時〜19時

5月12日(金) 9時〜19時

5月13日(土) 9時〜13時30分

5月14日(日) 休診

 

装具52日目(受傷80日目)

予約空いてたんで公園へ

キャッチボールとボール蹴り

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走りはまだできませんが、それなりに投げるのも蹴るのもできるようになってた

左脚で蹴るときは保育園の頃のようで、これからいろんな蹴り方を習得していくんやなと少し懐かしく感じました

 

途中で右膝が痛いと言い出したので帰ってからみてみたら、なんのことない階段の昇降でも膝が内へ

脛骨に対して大腿骨が内旋してたのが負荷になってた

足首も内反ありましたが、優先順位は大腿骨

さらに優位なのが、左の股関節外旋(寛骨臼に対して大腿骨頭が外旋)

要の手技のあとは右膝は痛くなくなったようですが、やはり左膝の屈曲・伸展の可動性は狭いまま

遊びもあまりなく、クリック音と共に、引っかかる

ともすればロックするんじゃないかという感触もある

私のいたらなささ

少しでもRenの日常がよりよくなれるよう、施術を深める

 

はてさて

昨日は会期中に一度は行きたいと思っていた写真家・吉田亮人さんの「The Screw」を観に行ってきた

然花抄院にあるギャラリーSUGATAにて開催中です

いつも写真もなんですが展示方法が楽しみ

今回は波板を用いて展示されていた

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2枚目

写真を波板の波形に沿わせるように貼り付けての展示

平面では決して見ることができない違った見え方がゾクっとする

大きな写真よりも、左下の小さな写真の一つひとつ、細かなところに目がいく

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プロジェクターで映し出される数々の写真も

モノクロなのにアカ色がみえるように感じる

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会場を一周して顔を上げると吉田さんの案内文が目に入る

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読み終えてもう一度、二度、会場を観て回る

すると、在廊されていた吉田さんに声をかけていただき、他の方とお話し中だったのもありひとつだけお訊きした

4枚目の縦型の写真の奥側に写っているスクリューの型を地面に掘っているという話を

その話の最中にも、アカ色がみえ、今度は熱を帯びたように感じる

 

吉田さんの写真はモノクロなのに色が見える

カラー写真は匂いがする

でも私がいつも目を奪われるのは吉田さんが切り撮る「手」

今回は写真集の表紙になっている剥離剤でテカリを帯びたこどもの手もそうだが、2枚目の右下にある縦型の写真の土に塗れた青年の手が印象的だった

もちろん「足」も多くあるんだが、職業柄なのか「手」に惹かれる

 

写真だけでは伝わらないことを吉田さんは展示方法や写真集の紙質などで伝えようとしている

平面ではない吉田さんの写真や写真集

機会がありましたら是非、お手に取っていただけたらと思います

https://www.su-ga-ta.jp/

 

河原町丸太町にある「誠光社」では写真集ができる過程の展示がありますので、お近くにお越しの際は是非

https://www.seikosha-books.com/event/8814

 

あ、過去の写真集でしたら、待合室の本棚に3冊あります

著書や写真絵本も置いてますので、来られた時にお声掛けください

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!