Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

殴り書き

2021年12月28日(火) 9時〜19時

 

おはようございます

日本海側で積雪の影響が出ているとのこと

京都駅周辺は雪はありませんが橋の凍結などありそうです

外出の際はお気をつけください

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

小中学生が施術に来ると、なんで学校の部活やジュニア・シニアのクラブチームや地域の運動クラブって子どもが自身でできるケアを教えないんだろうか?と思ってしまう

その競技種目しかしないってどうなん?とも

オフシーズンを作って、他の競技種目を遊びでもいいからやってみたり、自宅でできるケアを教える時間に当てればいいのに

現実は、小学生が21時前後まで練習したり、食事もそこそこに疲れて眠ってしまったり、その競技種目しかしないもんやから他の可能性をしらないままやったり

他の競技種目をすることで今やっている競技種目が深まったりすることがあるのに、教える側がそれしかやってきてないもんやからその枠を出ない

そして同じような故障や怪我が教わっている子供に起こる

 

教える側も保護者も「そういうもん」という思考停止を起こしている

知らないことは調べればいい

知っている人に訊けばいい

知っている人が全てを知っているわけではないということを同時に知るべき

あとは、自身の意見を肯定する話だけでなく、その逆の話もちゃんと聞いた上で「子供と一緒に」判断する方がいい

 

なにも子供を犠牲にするなという話ではない

ただ、子供の人生の主役は子供であって親でも指導者でもないということがわかってるつもりになってる気がしてならないだけ

「子供のために」という言葉が空虚(という言葉がふさわしいかわかりませんが)に聞こえる

月に一度か二度は、そういう日にしてもいいんじゃないかと思う

競技種目で結果が出ることは確かに励みになるかもしれないが、それだけではないのだから

惰性の準備運動や、それやったらやらん方がええというクールダウンをさせるぐらいやったら、鬼ごっこや雑巾掛けや掃除の方がよほどマシやと思う

日常の時間の方が圧倒的に長いんやからね

 

それでは本日も反省と学びを反芻しながら始動!