Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

テーピング苦手ですが何か?

2022年9月16日(金) 9時〜19時

 

おはようございます

台風の影響はもう始まってます、よね

蒸し暑い

そして頭痛やら腸の調子がイマイチという方も

お腹周りに手術痕がある方もない方も

日常のちょっとした積み重ねで、受け流せたり、モロに受け取ってしまったり、まあこんなもんと受け取れたり

f:id:tsuji-shinkyuin:20220916073423j:image

f:id:tsuji-shinkyuin:20220916073434p:image

f:id:tsuji-shinkyuin:20220916073442j:image

f:id:tsuji-shinkyuin:20220916073448j:image

施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

腹圧という言葉はよく聞くようになったと思いますが…と書き始めてみたもののまとまらず

また次回以降の宿題にしておいてください

簡単なことなんですが、曖昧な言葉で伝えたくない

でも施術を受けてくださっている方々は、腹圧がどういうものか、実感してもらっていることです

いつもは「お腹(腹圧)が安定するってこういうことです」と云っているかと

 

この「腹圧」については、師匠のところに弟子入りして間も無く教わったことのひとつ

キネシオテーピングを学ぶ上で腹圧は避けて通れず、どこに貼ろうともここが安定するか否かが腕の見せ所

一般社団法人ゼロバランス協会の篠塚会長はその技術がとても高く、師匠のお陰で出逢えた方の中で未だに(勝手に)学ばさせてもらっている方です

テーピングの技術が高いということはそれ以前の触れる技術も高い

逆に、テーピングが下手だと触れる技術もイマイチ、というのは私の経験上の勝手な解釈です

特にキネシオテーピングは貼るというより「皮膚に置く」ことができてこそだったので

 

私は正直、今でもテーピングが苦手です

この業界に入ってからの苦手は課題としてずっとある

だからテーピングした後の徒手検査はちょっと緊張する

たった数センチのテープが、固有感覚受容器を侵害しているかどうかわかるから

ただでさえ固有感覚受容器がエラーを起こして来院している身体に対して、さらに負荷をかけることになっていれば元も子もない

何をするにも簡単なことはないけど、私にとって難しい事ほど簡単に、それが当たり前にできる方に出逢うと、ワクワクする

できないなりにできることを積み重ねていれば、いつの間にかそこを通っている可能性を感じるから

もちろん、ゴールありきではないです

あくまでもチェックポイント的に、ですよ

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!