Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

あの日あの時あの場所で

2022年10月18日(火) 9時〜17時

 

今朝の気温より今夜は気温が下がるそうです

お帰りの遅い方は上着を持ってお出かけください

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

昨日はあれから10年と振り返りましたが、今日はあれから2年と振り返る

左手示指の背面、MP関節とPIP関節の間、で指を伸ばす筋肉の腱を手斧で切断して2年

翌日に入院し、受傷2日後に再腱手術を受けて、その翌日に退院

今でこそ気になりませんが、当時は不便というより怖さが…

と書きたいところですが、こやつがときどき存在をアピールしてくる

不便さというよりは、受傷から5日間ほど(やったと思うほど記憶は曖昧になってきてる)痛みがなかった

切断箇所が良すぎたのが幸いしたのか災いなのか

それを取り戻すように、時々、痛みを、つっぱりを、動きにくさを、アピールしてくる

日によっては施術がしにくいかもと感じる

実際に施術をするとそうでもないけど、準備というか運動をしておく

そうすることで今日できることをちゃんとすることができる

 

左手示指が完全に曲がることはこの先もなさそうです

というか今の可動範囲を端から端まで動かすことができているのに馴染みつつあるので、日常の不便さはほぼありません

ですが、先にも書いた通り、アピールしてくる日は可動範囲が狭くなったり、動きの質もカクついたりします

そんな日はそんな日で、それ以上狭くなったりカクつかないようにより丁寧に観察しながら動くだけ

付き合い方がわかってきたというのが正直なところです

 

あの日

あの時

あの場所

という節目と感じる瞬間はこの先も訪れるでしょう

ですがそれは今の私がそう感じるだけ

その瞬間の私は日常を送っているに過ぎない

意味づけは変わっていい

でも本質は変わらんから

そこにいつ気づけるか、やな

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!