Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

マーブル

2022年11月25日(金) 9時〜11時

 

おはようございます

朝と夜の空気が気づけば冬のように冷たい

日中の暖かさに戸惑うほどに

まだ吐く息の白さはほんの一瞬

寒さはまだこんなもんじゃない

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施術予約の際は此方でご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

寒さはまだまだこんなもんじゃないけど、自転車乗る時は防風対策も必要で

そのままの恰好で屋内に入ると暑くて困まる時季でもある

肌着の上に上着やから脱がれへん

 

夏井睦「傷は絶対に消毒するな」(光文社新書)167~168項より引用

先入観を一番捨てにくいのは誰だろうか。それは専門家だ。

(中略)

素人はそもそも先入観もなければその分野についての知識もない。

(中略)

新しいパラダイムを素人は受け入れやすく、専門家は専門家としての自分の地位を守るために懸命になって拒否するわけだ。このためパラダイムシフトの真っ只中では、素人が専門家より知識面で先を行って最新の情報を享受し、専門家は古い知識(=旧パラダイム)にしがみつくことになる。 

素人でも情報が簡単に手に入る時代が進み、専門家同様、最初に得た知識で判断してしまう素人も増えている

といいつつ、部分だけなら専門家よりも知っている素人もいるぐらい知識があふれているからだろうけど

ただその知識が、その根っこ(抑)を探究するものなのか、枝葉(上っ面、焼き増し、付け焼き刃)の見た目しか見えていないのか

というところは問うておきたいところ

 

知識と経験が対比されることがあるが、分けられることはなく

でも、経験に勝る知識はない、知識に勝る経験はない、とも聞こえてくる

なんでこんなに優劣をつけたがるんだろうか

確かに、経験を伝える上で言語化したらその経験から遠ざかることはある

でもその伝わらなささを抱えながら、それをどうしたら伝わるようになるかと経験ごと言葉を巡らせている過程は、パラダイムが交錯するんじゃないかなと

それでも境界はあるだろうから、マーブル模様でしかないでしょうけど

遠くから見ればイッショクタに見えるからどっちもでいいんじゃないかな

 

まとまらん話ですみません

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!