Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

できなさすぎ

2023年9月12日(火) 9時〜19時

 

おはようございます

昨日の雨でまた空気が冷やされ、暑かった分23℃でも肌寒さを感じる夜でした

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施術予約の際は以下のURLからご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

受傷209日目

施術を手技だけで、と思っていましたが

私は弟子の期間、キネシオテーピングやスラッキングを学んだ

固着や拘縮、癒着に関して、キネシオが、スラッキングが、足しになることを経験した

なので今、Renの左膝の施術で、もちろん徒手検査をしながら、スラッキングとキネシオを使う

道具を用いて触れると、足しになるより負荷になることが多い

 

ただ、必ずスラッキングする前にその部分がどういう質感かを触れておく

ラッキング後に再び触れ、質感がどうなったかをみる

左右でも触れて比較する

まだまだ、部分しか触れられていないのがよくわかる

全体に、もっと深部に、触れる触れ方をしないと

施術はもちろん、道具を用いても負荷になってしまう

 

その中でも、スラッキングするとこしょばくて笑い転げる部分とただ振動があるだけの部分とがあることがわかる

その部分は他と比べて皮膚・筋膜の可動性がない

皮膚・筋膜は身体全部を覆っているので、部分というのはない

だから私がまだ触れて、みる、ということができていないということでもある

できないばかりの父で、施術家(と名乗っていいのかも微妙)で、申し訳ない

 

屈曲角度は少しずつ遊びが出るものの、伸展角度には遊びが出ない(出ていたとしたら気付けていない)

まだ、膝蓋骨や膝窩周辺の腫れがある

部分としての寄せ集めではなく、全体としてと、部分としてと

なるべくしてなっていることを、追いかけます

 

手技も、道具を用いても、もっと明確に、緻密に、取り組まんとあかん

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!