Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

出汁と塩

2024年2月22日(木) 9時〜19時

 

おはようございます

雨が続くなと思ってた夜

夜中に目が覚めたらやんでた

今日はどんな感じやろか

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施術予約の際は以下のURLからご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡(GW福岡)は橙・平常通りは黒)

 

受傷374日目

授業参観に3年生?以来で行ってきた

和食の料理人が出汁の授業をするという

昆布だけ、鰹節あり、塩あり、と3段階の出汁を味比べしたり、その出汁で水菜や湯葉を炊いたんを食べたり、おすまし飲んだり

私は味比べには間に合いませんでしたが、おすましと炊いたんを頂戴しました

味は流石

それよりも器によそう箸の持ち方が見事で目を奪われる

 

Renの学校の様子はまあそんなもんでした

いつもはこれの倍以上激しいんやろなと

授業の最後に質問や感想を伝えていたんですが、Renは魚に興味があるので「使っている鰹節のカツオの種類はなんですか?」と

あ、ちょっと甘い質問の仕方やなあと思ったら案の定、返ってきた答えは「カツオはカツオです、マグロもありますがカツオに比べると味がやや薄く(カツオより)値段が倍です」

Renとしたら、カツオ、(マル・ヒラ)ソウダカツオ、スマカツオ、どれかを訊いたんですけどね

まあそんなもんですわ

代わりに、クラスのみんなはマグロ節があることを知れたからよかったんじゃないか、という話を晩御飯の時にしました

あとはそうですね、来てくださった方は鹿児島の鰹節を使っているということでしたから、なぜ他の地域のではないのか、地域によって味がどう違うのか、など質問できたら面白かったかもね、とも

 

「毎朝、同じ分量で出汁を作ってますが、同じ味にはなりません。薄かったり濃かったり。不思議です。」

「味の調整をする時に味見しますが、ちょっと薄いなというぐらいが丁度いいです。」

 

5・6限目通しての授業の後半しか聞いてませんが、それでもこの話を聞けたのはよかった

素材なのか

身体なのか

どちらもでしょう

それでも安定した味を提供できるのは、調整次第

塩加減、ええ塩梅、といったところですね

ひとつまみの塩でより美味しくなる

塩のありがたさも確認できました

 

(私の味付けは濃すぎるな)

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!