Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

子どもが生きる未来へ

5月6日(月・振替休日) 10時〜15時

 

おはようございます

今日でGW終わりって、無駄に長い休みやったなと思います。

どこにいっても人だらけと言われてましたが、乗り物に乗らなければ人混みを感じる時間が少ない場所がまだまだ日本には…というより近所にはあるようです。

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自転車が時々通るくらいで涼しい風を感じながらのんびり歩いて渡りました。

あ、これ琵琶湖大橋です。

のんびりやったら汗かくかかかないかなという暑さ(日焼けはしますが…)で心地好い。

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ただインナーの長袖はミスった…

大人が楽しんでると子どもは巻き込まれやすく、さらにそこから自身の楽しみを見つけます。

そうなれば大人は見守るだけで、子どもは飽きるまでそれに没頭する。

それだけではないから、それら、ですかね。

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【ぼくと仕事、ぼくと子ども】影山大祐 著(トランスビュー)

 

この本をご存知でしょうか?

私は月に1度開くミシマ社の本屋さんで見つけたんですが、タイトルもさることながら装丁に惚れてしまいまして即購入。

お父ちゃんと子ども、大人と子どもの話を、10人の方にインタビューした内容。

著者の影山氏に子どもが誕生し、父親になったことが切っ掛けとなって生まれた本だそうです。

装丁に惚れて買いましたが、中身を読み始めて気づいたほぼ同世代の話ということの衝撃。

でもそれは、とても真っ当なことで、心地好さを感じながら読み終えました。

 

絵本作家

保育園園長

子ども靴デザイナー

料理研究家

アウトドアプロデューサー

子どもの本専門店

農家

プランナー

大家

ランドセル職人

 

プランナーと大家のお二人は私の中で今まで触れたことがなく刺激を受けましたが、「そうやんな」と当たり前のことを仰っています。

父ちゃんと子ども、大人と子どもという関係から観えてくることですが、子育てのための本ではありません。

冒頭の最後に影山氏がこう記しています。

 

【子どもがテーマだけど、子育ての本ではない。

父親と子どもが、大人と子どもが、一緒に生きていく本だ。

子どもたちに、素晴らしい世界を。】

 

これがこの本の全てです。

そして、【奥さんと娘とのこれからの毎日が、楽しみだ。】と本文を締めくくっている。

 

これは私たち大人のための本ではなく、未来を生きる子どもたちに贈る本である。

読み終えて2日目の朝、この本と向かい合って感じていることです。

いつものように、本棚に並べておきますので、興味のある患者さんと知人の皆さんはお声掛けください。

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!

 

5月7日(火) 休診【第1火曜日の為】

5月8日(水) 9時〜19時

5月9日(木) 9時〜19時

5月10日(金) 16時〜19時【研修の為】

5月11日(土) 9時〜19時

5月12日(日) 休診【ヒモトレWS https://www.facebook.com/events/1219700041523476?sfns=mo