2021年2月12日(金) 9時〜19時
おはようございます
陽が暮れるとそれなりに空気が冷たくなるが、風がなければ上着がいらないほどに暖かい日でした
あ、昨日ね
日差しが暖かくて
私はいつも薄手の上着の下は数年前のユニクロヒートテックのとっくりシャツの2枚しか着ない
寒ければウルトラライトダウンを着る
外出でお店に入るとかどこかにお邪魔するというときは、トレーナーみたいな長袖を着る
もこもこになるほど着込むことは滅多にないな
寒いのは嫌いじゃないけど好きでもないですよ
暑すぎるよりは過ごしやすいかもしれない
先日仕込んだチャーシューは、砂糖を加えなかったので醤油辛く感じますが、コクはあったのでよし
予定通り濃いめのタレで白飯が進んじゃいました
ばあちゃんに持って行ったけど、味はまた次回訊く
煮込み時間で味が変わるというのも計算して調味料の配分を決めないとな…
体感は裏切らないが、それをどう判断するか、しているかは間違っているかもしれない
最近よく考えることです
感覚は間違うことが多い
厳密に言えば、それを解釈する思考が間違ってるんやけど、そもそも感覚受容器にエラーがあれば思考以前に感覚も間違う
身体に違和感がある、というのは感覚受容器が何かしら構造機能によろしくない環境になっているという報せです
その報せがあるということは、すでに器質的に変化が起こり始めているということ
この報せをどう受け取るかで、徐々に感覚受容器がエラーを起こすし常態化するようになる
身に覚えのない痛みがいきなり出た、ということがあると思います
余程の外力が加わらない限り（これも厳密には既にエラーがあるからなんですけど）、既にそうなっているからです
感覚受容器がエラーを起こし続け、それが常態化すると「"プラスマイナスゼロ"のゼロ」ではなく「"マイナスがゼロ"のゼロ」になってしまう
これが、感覚が間違っているかもしれないという話です
思考は都合解釈するのでどうにでもできると思いますが、この感覚受容器のエラーは恒常性・構造機能に沿って確認しないとわかんないです
もしくはその要素が含まれている手法を用いること武術にはそれがあると思いますが、私はまだ未経験ですのでこれ以上書けません
患者は感覚と現実がどうなっているか
施術者は患者の身体がどうなっているか確認し、施術の優先順位を検討するために
整形外科学の徒手検査法を用いるわけです
ということは、徒手検査の精度が甘ければ必然的に感覚受容器のエラーが修正されるような施術から遠くなるということ
ということは、施術者自身もそうなっていないか問うことになる
作ったチャーシューがどんな味か
これも感覚受容器のエラーが起こっていないか、今の身体がどうなっているかを同じレシピで作ることによって、"はじめて匙加減ができるってもんです"
匙加減以前を考えている今日この頃でした
それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動！
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