Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

探る

2023年6月23日(金) 9時〜19時

 

おはようございます

外は少し肌寒いように感じるけど、家の中は暑い

着る物に困るなあ

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施術予約の際は以下のURLからご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡は橙・平常通りは黒)

 

受傷127日目

特に書くことがないです

学校のプールが楽しいご様子で、乾かないタオルにイラッとしてるぐらいでしょうか

そういう時季やし仕方ないやん

にしても、肌寒い時のプールはプール入ってる時の方があったかいのを思い出す

先生が「1回出てください」と言った時のあの感じ懐かしいなあ

今度Renに訊いてみよ

 

今朝の朝ドラを観て、医師の「私にはできません」

現代の医師の中で、また施術を生業にする人の中でどれだけの人がはっきり云えるんだろうかと私の頭の中でぐるぐる回ってます

突き放すわけでもなく、寄り添いすぎるわけでもなく

それまでの関係性もあるんでしょうけど、はっきり具体的に伝えるのも、抽象的にふわっと伝えるのも、伝える覚悟?責任?を持たんとね

 

昨夜も施術の練習会

今月は此方の都合で1日置いての2回開催になったんですが、これはこれでありでした

参加者が異なるからできることでもありますけどね

昨夜も昨夜で頚椎の練習

骨模型を横に置いて、どういう角度で触れれば把握・把持できるか

そのためにはどこに立つかなど施術者の立ち振る舞いが決まってくる

結局は施術者が問われることになる

やっぱり、毎回、ここが主語になる

頚椎にフォーカスするからと主語に据えても、それ以前を問うことになるので

 

その場を同じにするとき、何が主語になっているか、何を主語にしているか、そこを探るようになってきた

受ける側の時はそんなに考えんけど、伝えるときは受け取る側がどんな主語でいるか考える

その上で、どこから伝えるのか

あー

「奥の手を見せるなら、さらに奥の手を持て」

幽遊白書で鞍馬と黄泉の腹の探り合いで出てきた台詞

なぜかこの場面をこの業界に入ってから時折思い出す

私の場合、隠すことができないので、曝け出す一択です

全部出してるのに「まだあるやろ?」と言われるから困ることがあるけど

それは私が忘れてたり鍵がかかった引き出しを開けることなるので有難い機会となっている

 

というのは私の勝手な思考や行動なのでお気になさらず

ただし、受け取るときに思うけど、せっかくなんやし自分が持ってる主語を伝える側の主語で受け取ってみてはいかがでしょう

でないと、都合のいいところばかりを受け取って都合の悪いことの中に含まれることがこぼれ落ちてしまうのは勿体無い

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!