Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

re:跳び箱

2024年2月7日(水) 9時〜19時

 

おはようございます

冷たい空気で目が覚める

寒いのも暑いのも好きやないですけど

この冷たさは生きてることを感じます

f:id:tsuji-shinkyuin:20240207073651p:image

f:id:tsuji-shinkyuin:20240207073659j:image

f:id:tsuji-shinkyuin:20240207073706j:image

施術予約の際は以下のURLからご確認ください

https://tsuji-shinkyuin.hatenablog.com/entry/2020/12/31/174838

随時更新してます

(休診は赤短縮は青ゴールデンウルヴス福岡(GW福岡)は橙・平常通りは黒)

 

受傷355日目

跳び箱が始まった

5段が跳べなかったと

5段しかなかったから4段以下はやっていないと

よくよく聞いていたら靴で跳んでると

(昨日はじめて知ったけど去年骨折した時もそうやったらしい)

ロイター板は痛むわ、足が引っかかりやすいわ、着地で捻挫しやすくなるわ、ケガの要素が増えるやないかい

なんでや?という疑問がありますが、それはさておき

まずは跳び箱に手を着いてもいいから両足で踏み切って跳び乗ること(両足で踏み切れない場合は片足で)

できれば手を着かずに、ロイター板を踏み切った勢いで跳び乗ってほしい

あとは、その高さから跳び降りて着地の練習

こんなのをウォーミングアップとしてやってくれたら

跳べない人の跳び箱の高さ、長さに対する恐怖の在り方を薄めていく練習、となってくれたらと思うのだが

難しいことなんかなあ

てか、私が小学校の体育の授業ではそうやって教えてはったけどなあ

跳べる子はそんなことせんでも跳んでたけど

 

何かに跳び乗るとか、高いところから跳び降りるという経験が薄い、なんならない子が多くなった社会

経験できる場があっても大人が責任を取らないから子供からその機会を奪ってしまう

学校がそれをすれば、もう、子どもの身体は経験と共に失っていく

そしてさらに大怪我になる可能性がより大きくなる

こんな悪循環、断ち切らんと

跳べない子を無理矢理跳ばせることを云っているのではない

跳べない子でも跳べる方法を模索することをやめないこと

跳べたところでなんの意味があるとかなんの役に立つとか云われそうやけど

やってみる、やってみた、という経験を積み重ねておくこと

できる、できない以前の経験を奪わない

その機会を多く設けてあげてほしい

 

こういう親がモンスターって言われんのかな…

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!