Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

症状をから考えること

2019年3月16日(土)

 

おはようございます

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雨が心配。

程よく暖かいのにな。

卒園日和…とならなくてもいいから、雨がやんで〜。

にじぐみのみんな卒園おめでとう!

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ということで、本日は15時以降の開院となります。

予約や問い合わせの電話は着信を残しておいていただければ、手が空いた時に折り返させていただきます。

お手間かけますがご容赦ください。

 

ギックリ腰

といってもその要因はそれぞれ。

原因を限定できるものは1つもなく(打撲、骨折、捻挫、挫傷も)、可能性という意味でお伝えさせていただいてます(挙げだしたらきりがないですが)。

徒手検査、触診、その方の思い出せる範囲の状況、でお伝えするのみ。

ただ私が一番お伝えするのは、痛い場所にあれこれ刺激をしないでください、触らぬ神になんとやら、火に油を注ぐ、ですよと。

なのでどうしたらいいかではなく、(今は)これはしない方がいいですよ、と伝えることが多いです。

私の性格上、足すより引くという消去法。

施術の後の入浴を控える(シャワーはOK)というのは共通ですが、それがいつまで?何日間?というのは個々で異なる。

違って当たり前の中で、おおよその目安はあります。

絶対ではないですが高確率。

あとはみなさんに委ねます。

というかみなさん次第。

私がお伝えしていることは資格や知識がある人なら誰でもやっている(はずの)ことですから(と思ってます)。

 

症状があるとどうしてもそこに目も気も手もいってしまいます。

私にできることはそこからフォーカスを広げることで少し意識してもらうこと。

確かに、フォーカス外(癖や習慣)のことは受け入れ難いことだと思います。

ともすれば否定されたように感じる時もある。

ですが、それも興味の始まりとなります。

否定を否定する人が多いですが、それはそれでその人にとっての興味となり、気が向いたということ。

それだけで何かが変わり始めます(より居着いてしまうこともありますが、否定された側の人の方が)。

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!