Total Treatment Centerのつぶやき「看脚下」

京都市下京区の鍼灸院が日々で感じたこと思うことを呟いているブログです。

始まりは経験?興味?無関心?

2019年3月25日(月)

 

おはようございます

気温差10度以上。

服装などで調節できるようにお出かけください。

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23、24日と当たり前のことを確認、学んできました(もちろんそのちょっと先も)。

何事もまず自身から始まる。

それが誰かにとってどうなるかはわからない。

しかし、直接他者に触れる医療という業において、それが限りなく「いいこと」となれるように研鑽し続けること(「いいこと」を押し付けないようにすることも同時に)。

でもこれって医療に限らず当たり前…そう思わずにはおられません。

ですが当たり前ってともすればつまらなくなってしまう。

そんな時にともに研鑽する仲間がいるというのは本当に有難い。

この2日間でその兆しも感じ、また示してくれる高橋透先生の存在、さらにその向こう側におられる方々のおかげです。

またこうした機会を関西で作ってくださった整体だるま堂の中西先生に御礼申し上げます。

早速、復習や予習の機会を設け研鑽し続け、あともう少し仲間が増えたらなと。

 

経験に勝るものはない、というのは書籍でもSNSでも多く見聞きします。

そこからどう考えるかというイマジネーションが必要。

小説や漫画、趣味がそれを広げたり深めたりしてくれる。

それもまた経験です。

最近の若い子は…というのは圧倒的に思考経験で、身体経験が少ないということはあると思います。

これだけ便利なんやし、と思いましたが、どうやらその前の世代も、さらにその前の世代もそれぞれにそれはあるようです。

以前も書きましたが、これは否定を否定するという衝突が生まれやすい。

否定という興味が生まれたという少し受け皿を大きくしてみる機会としてもいいんじゃいかな。

無関心から興味が生まれたって、すごいことやと思います。

(否定されたらイラってするけど、それはそれで押し付けているということも含まれているなと感じるようになりました)

 

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!